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日本勢3人とも転倒して途中棄権

 アルペンスキー世界選手権最終日は15日、フランス・バルディゼールで男子回転を行い、日本勢は湯浅直樹(スポーツアルペンク)、佐々木明(PJM)、皆川賢太郎(アルビレックス新潟)の3人とも1回目に転倒して途中棄権となった。マンフレート・プランガー(オーストリア)が合計タイム1分44秒17で初優勝。昨季W杯総合覇者のボード・ミラー(米国)は1回目に途中棄権し、2大会連続でメダルなしに終わった。

 皆川、湯浅、佐々木は誰も1回目を滑りきれなかった。3人とも序盤に急斜面で左ターンに失敗して転倒。湯浅は「体験したことがない雪質。体勢が後ろに引けたらあっという間に転倒した」と力不足を認め、佐々木も「普通のラインで入ったけど、硬すぎる」とお手上げの表情だったが、皆川は「言い訳はできない。来年の五輪で同じ終わり方はしたくない」と話した。

[ 2009年02月16日 ]

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