2009年02月17日

[不法滞在擁護]産経『新聞』を疑え!

☆ご報告

産経新聞社への抗議行動!



 日本で生まれ育ち、たとえ日本語しか話せないとしても、不法に入国し不法滞在を続けてきた者は断じて日本人ではない。

 平成21年2月17日、私どもNPO外国人犯罪追放運動「行動する保守」として産経新聞社への抗議行動を行なったものだ。

 さる2月12日付の同紙では埼玉県在住の不法滞在フィリピン人少女、ノリコ・カルデロンが日本での居座りを求めて駄々をこねている問題で、この少女が「私は百%日本人」とする主張を鵜呑みにして掲載したことに対するものである。

:関連記事
迷走する産経新聞の不法外国人擁護!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51293761.html

 これは如何に弁明しようとも不法滞在外国人を擁護する記事として、同社の変更姿勢を糺さないわけにはいかなかった。

 そもそも即座に強制送還されて然るべき不法滞在フィリピン人少女とその両親の問題で、その少女が歴とした「日本人」であるかのように伝える報道は、あからさまに法治国家としての在り様を否定するものに他ならない。

 既にノリコ・カルデロンらは法務省入国管理局から命じられた退去強制処分の取り消しを求めた裁判に敗訴している。

 その上、2月13日には改めて一家揃っての退去強制命令を下されたのだ!

 ノリコ・カルデロンは紛れもなくフィリピンを母国に持つ「外国人」であり、ましてわが国の法に反した不法滞在者であるから良識ある国民は速やかな強制送還を求めているのに、ここで「私は百%日本人」とする本人の主張を掲載することは、この少女と両親の問題にとどまらず日本で生まれ育った全ての不法滞在外国人児童を日本人として扱うべきと言っているに等しい。

 まさしく日本国を破壊せんとする暴挙である!

 このほど産経新聞社の総務担当者に下記の抗議文を手交したものだが、玄関口で社員が応対に出てきた点は朝日新聞のそれとは雲泥の差であることは評価出来よう。

 より良い紙面、真の報道に徹するとし抗議文を真正面から受け止めた同社の姿勢に、良識ある国民は産経新聞が真のメディアとして再生することを期待している。
 

抗 議 文

産経新聞
代表取締役社長 住田良能 殿

 我々良識ある日本国民は、埼玉県在住の不法滞在フィリピン人ノリコ・カルデロンを断じて日本人として認めることは出来ない!

 このほど産経新聞社報道ではノリコ・カルデロンの「私は百パーセント日本人」などという妄言を垂れ流したことに対して厳重に抗議を申し入れるものである!

 いかに日本で生まれ育とうとも不法に入国し、不法滞在を続けた外国人らに対する摘発強化と強制送還が喫緊の課題である中、これほど良識ある国民を愚弄した報道はない!

 タガログ語を話せない、フィリピンについて何も知らないと話すノリコ・カルデロンの言い分が事実であるのか否か、また、彼女の涙が真実の涙であるのか否か、その背景を徹底調査して報道するのが報道機関たる貴社の責務ではないのか!

 不法滞在外国人特に児童・少女が涙ながらに日本での在留を求める際に、必ずと言って良いほど背後には、これら不法滞在外国人を支援する人権派団体の演技指導なり助言があるのは必定! そのような法治国家・日本の解体を目論む人権派団体の策謀を白日の下に晒すことこそジャーナリズムの使命である!

 不法滞在フィリピン人カルデロン一家の言い分を極めて好意的に掲載する貴社の報道姿勢は今や朝日新聞を凌駕するほどに偏向していると言わざるを得ない! 不法滞在の外国人児童を引き合いに「日本人」を語る勿れ!

 ここに不法滞在外国人を支援するかのような報道姿勢に対する猛省を促すものだ!

平成二十一年二月十七日

主権回復を目指す会 NPO外国人犯罪追放運動 在日特権を許さない市民の会 外国人参政権に反対する会・東京 その他有志一同

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☆サヨク偏向メディアへの徹底反論!

 さる13日、我々がカルデロン一家の出頭にあわせて東京入国管理局前で抗議行動を展開したことに対して、日刊ベリタなるサヨク偏向メディアが我々の行動を激しく批難する向きも見られた。

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200902140025136

 記事を書いた村上力なる記者は、一連の行動を主導した在日特権を許さない市民の会』(桜井誠会長)については、以下のように論評しているので全文転載しよう。

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200901121353361

不況に乗じて勢力拡大を狙う日本の排外主義集団 “在日特権を許さない市民の会”
 今、世界的な恐慌が市民の生活を脅かしている。100年に一度などといわれたり、1929年に起こった世界恐慌以来といわれたりもする。「歴史は繰り返される」という言い方がある。はたして歴史は繰り返されるのだろうか。1929年の場合、イタリアやドイツと並び日本で排外主義が吹き荒れ、ファシズムが台頭、侵略戦争に突入する。では今は。現在の恐慌を機に勢力拡大を狙う組織がある。“日本最大の保守系市民団体”を自称する「在日特権を許さない市民の会」だ。「在日特権を許さないこと…極めて単純ですが、これが会の設立目的です」という。一体この団体はいかなるものか。
(村上力)

 この御仁が言うことは、まったく逆である!

 在特会の桜井会長は法務省入国管理局の職員に対して次のように問いかけた。

 「不法滞在フィリピン人のカルデロン一家が合法化されると、他の不法滞在外国人のケースにも同様の措置を講じなければならない。そうでなければ『差別』とされるからだ。

 そうすると多数の不法滞在外国人が合法化され、法の形骸化を招く。国が摘発することも強制送還することも出来ない無法を招く。

 日本国民の反発は不法、合法に関わらず全ての外国人に向けられ、やがてヨーロッパで起きているような排外主義・排斥運動の台頭を招く。

 これは排斥する側にとっても、迫害を受ける側にとっても不幸なことですよね」

 今、日本にはどこにも極右による排斥・排外主義の機運は起きていない。

 真に恐ろしい排斥・排外主義は国がまったく機能しなくなり治安が完全に崩壊し、国家権力が失墜した後にやって来るのである。

 それはそれで面白い気もするが、国が正常に機能するに越したことはない。

 そして法務省前での我々の行動を批難した村上氏の記事では、何か我々が年端もいかない少女を寄ってたかって虐めるかのような報道だが、言わせてもらおう。

 昔は子供が悪いことをすれば誰彼なく周囲の大人が注意したものだ。

 国の法に反して不法滞在していても速やかに「帰ります」とする者に対してまで、私どもは厳しい指弾をしたりはしない。

 不法に居座り、その上、裁判にも敗訴して、なおも居座りを要求する盗っ人猛々しさを厳しく指弾しているのである!

 著しくルールに反して、なおも悪事の自覚なく居直っている時、周囲の大人が厳しく注意するのは当然であり、注意することが何か「行き過ぎた行為」であるかのように批難する風潮こそは悪ガキを引っ叩くことも出来ず、日本社会の規範を崩れさせた要因ではないのか!?

 ここでこそ良識ある国民が日本国のルール、社会の規範を厳しく教え示してやるべきだろう。

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☆動画

2月14日 政教一致を斬る! 外国人参政権法案阻止!

【在特会名古屋支部 鶴舞公園街宣 有門編】
http://www.youtube.com/watch?v=VXfV7dGbtO4&eurl=http://buster21.at.webry.info/200902/article_15.html&feature=player_embedded
【在特会名古屋支部 鶴舞公園街宣 白い彗星さん編】
http://www.youtube.com/watch?v=GtS6fs-cs0g

☆動画特集 一挙公開

2月4日 カルト教団糾弾行動!
PeeVee.TV版
1/2「東村山の闇」に光りを!八王子駅前街宣【前編】
http://peevee.tv/v?531h8c
2/2「東村山の闇」に光りを!八王子駅前街宣【後編】
http://peevee.tv/v?531j94
YouTube版
1/2「東村山の闇」に光りを!八王子駅前街宣【前編】
http://www.youtube.com/watch?v=6dgUg4yRfCk
2/2「東村山の闇」に光りを!八王子駅前街宣【後編】
http://www.youtube.com/watch?v=vNAeFwV794o


2月11日 村山談話の白紙撤回を求める街頭行動!
PeeVee.TV版
1/4村山談話の白紙撤回と改正国籍法の再改正を!【西村・有門編】
http://peevee.tv/v?53d670
2/4村山談話の白紙撤回と改正国籍法の再改正を!【遠藤健太郎編】
http://peevee.tv/v?53d9a1
3/4村山談話の白紙撤回と改正国籍法の再改正を!【桜井誠編】
http://peevee.tv/v?53db5c
4/4村山談話の白紙撤回と改正国籍法の再改正を!【黒田大輔編】
http://peevee.tv/v?53dg3a
YouTube版
1/4村山談話の白紙撤回と改正国籍法の再改正を!【西村・有門編】
http://www.youtube.com/watch?v=M504TqaD-18
2/4村山談話の白紙撤回と改正国籍法の再改正を!【遠藤健太郎編】
http://www.youtube.com/watch?v=OYc9L1dYRtI
3/4村山談話の白紙撤回と改正国籍法の再改正を!【桜井誠編】
http://www.youtube.com/watch?v=5XEVMz28R14
4/4村山談話の白紙撤回と改正国籍法の再改正を!【黒田大輔編】
http://www.youtube.com/watch?v=89FC7Wgt_dE


2月12日 栃木県遠征抗議行動!

宇都宮地裁前街宣! 凶悪支那人にはビタ一文払ってはならない!
PeeVee.TV版
http://peevee.tv/v?53i170
YouTube版
http://www.youtube.com/watch?v=IcVJ5WXUkdg


2月13日 東京入管前抗議行動!
【在特会速報】カルデロン一家の残留許可を認めるな!東京入管抗議
<youtube>
http://www.youtube.com/watch?v=tPhjRQq0Pbk
<PeeVee.TV>
http://peevee.tv/v?534yc0


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Posted by samuraiari at 23:55 │Comments(6)TrackBack(0)この記事をクリップ! 在留特別許可反対運動 

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この記事へのコメント
不法滞在といえば、2年前に在留特別許可を求めてゴネたイラン人一家がいました。一家のうち短大進学が決まっていた(←不法滞在なのに進学が決まるとは!)長女のみ日本滞在が認められましたが、その長女も来月には卒業だと思います。
彼女のその後の進路、イランへ帰国した家族のその後について情報はありますか?
長女は保育士という専門職の資格を取り、日本滞在、そのうち家族を呼び寄せるといった行動を取るのではないかと危惧しています。
Posted by HS,O833 at 2009年02月18日 10:26


日刊ベリタ(笑)
サヨク偏向メディアというよりも、韓国土人寄りの視点で脳内妄想を綴った時事コラムのようなものですね。
村上つとむ?なる記者の記事には唖然とさせられました

>1929年の場合、イタリアやドイツと並び日本で排外主義が吹き荒れ、ファシズムが台頭、侵略戦争に突入する。

排外主義で侵略戦争???????
面白いですね(笑)
こんな文章書いてて自分でおかしいと思わないのでしょうか?
村上さんの理屈によれば、
日本が満洲国を建国した後、
日本人は“排外主義”によって住民(漢人・満人・蒙古人・朝鮮人)を域外に追放したことなりますが、
このような事実が本当にあったのですか????

村上さんのためにわかりやすく説明しましょう。
偏狭な民族主義に基づく排外主義は、あの当時も存在しました。
しかし、それは日本人によるものではなく、蒋介石や毛沢東、張学良といった抗日シナ人によるものでした。
一方、日本人が目指した理想は、東亜における多文化共生(八紘一宇)でした。

なのに、村上さんのような脳内お花畑のサヨクたちは、
大東亜共栄圏を目指した先人たちをアジアの侵略者とののしりながら、
同時に日・韓・中による東アジア共同体を誇らしげに提唱する。
また、大陸から日本の勢力を追い出そうとした抗日シナ人を英雄と褒め称えながら、
同時に桜井さんら在特会の活動を「排外主義」と憂慮する。
このことになんら矛盾を感じない。

だからあなたたちは「バカ」と呼ばれるのですよ(呆)


Posted by 十二社池の下 at 2009年02月18日 15:15
5
侍蟻さんお久しぶりです!
日経のゴミカス新聞(嘲笑)が言論と称した暴力を桜井会長へ振るっていますね。なにが批判だ、馬鹿かと。只の中傷であり人格攻撃そのものですよ、相変わらずの自虐日本悪役論に基づいた共産イデオロギーで粛正していますが村上自身が切腹して謝罪する事もなく安全な位置から石を投げる薄汚さ!
村上を名誉毀損で訴えて下さい。このまま言論弾圧の亡国マスコミの横暴を許すなど論外です。
Posted by 憂日隊 at 2009年02月18日 17:07
3
各位 ご意見を有り難う御座いました。

>HS,O833さん
群馬のイラン人一家の件も即時強制送還されるべき案件で長期間を要しましたね。
その後の情報については聞いておりませんが、あの長女らが幼い頃より支援してきた方々からの話では母国イランに不動産を所有しているとも伝えられます。あのイラン人一家に関わらず「母国での生活基盤がない」と言う不法滞在者の主張に騙されてはいけないと思います。
彼ら不法滞在者を支援する人権派団体も外国人から相当な額を吸い上げて集め、都内にビルまで建てたと言われます。どうりで人権だの人道だの血道を上げるわけです。
Posted by 侍蟻 at 2009年02月18日 18:04
3
>十二社池の下さん

日刊ベリタ…そうでしたか。

私はある意味で排外主義を評価出来ます。
仰せのように自らのテリトリーからは異民族を排除しても、他国にまで侵出して土地を強奪しようとする発想がないからです。
かつて日本がアジアとの共存共栄を謳って進出したのとは異なり、今やシナ中国が軍事膨張でアジアでの覇権を唱え、日本は侵略を受けている側。
かつてのシナに学ぶべき点は多いのでしょうね。
Posted by 侍蟻 at 2009年02月18日 18:05
5
>憂日隊さん

ご無沙汰しております。
法治を守ろうとする側が批難・罵倒されるという本末転倒な状況です。
これが「言論の自由」を増長させた結果でしょう。人権・人道挙げ句の果てには「かわいそう」を書き並べれば国の法律さえも歪めてしまう。
ネットで荒らしを続ける者らも然り。連中にとって最も怖いのは発言の場を奪われること、自らの発言を削除されることです。羽を捥がれた鳥も同然。上空から人にフンを撒き散らすような悪事を働く唯一の手段が封じられてしまうため「言論弾圧」だの「統制」だのを喚いて、正当なる削除・アクセス禁止措置を阻もうとします。
だから「ファシズム」だの「弾圧」だのメディアが声高に叫べば叫ぶほど胡散臭くなりますね。「排外主義」「レイシズム」も同様に連中が言えば正当性が高いと見るべきでしょう。
Posted by 侍蟻 at 2009年02月18日 18:54