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2009年2月18日
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大阪大病院で1月に実施された国内初の心肺同時移植で、手術を受けた30代の男性が4月半ばに退院する見通しになった。同大が18日に発表した。心臓や肺は順調に機能しているといい、男性は17日に個室から4人部屋に移った。
同病院によると、男性は約6年寝たきりで足の筋肉が衰えていたが、リハビリを続け、歩いたりエアロバイクに乗ったりできるようになった。手術前は体に力を入れると血を吐く危険があったが、男性は「ペットボトルを開けることができた」と喜んでいたという。
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