大分市舞鶴町の大分川沿いの土手にツクシがニョキニョキ=18日午前9時半すぎ
十八日は二十四節気の一つ「雨水」。雪が雨に変わり、氷が解けて水になるころとされる。県内は先週の春の陽気から一転、寒気の影響で氷点下の所もあり、寒い朝となった。
大分地方気象台によると、各地の最低気温は▽由布市湯布院 氷点下二・六度▽佐伯市宇目 同二・四度▽竹田 同二・二度▽玖珠 同二度▽豊後大野市犬飼 同一・六度▽大分 一・五度。午後からは晴れ、最高気温は一〇度を上回る所が多かった。
大分市舞鶴町の大分川沿いの土手には、ツクシがニョキニョキ。毎日ウオーキングしている市内の自営業井上和美さん(45)は「暖かい日が多くなり、歩いていると汗ばむようになってきました」。
十九日は、低気圧の影響で曇りがちで、午後から雨が降りそう。気温は一〇度から一四度の見込み。
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