スーパーのお魚コーナーでのことです。
猫たちの大好物のなまり節を買おうとしたら、いつもの切り身じゃなく片身のままで、
900円近くもしてたんです。
しかもその1パックしか置いてなかったのです。
ちょっと前までだったら、それがスーパーさんのご希望なのだから仕方がない…と思い、すごすご退却したところでしたが、最近は新しい私が生まれたようなんです。
何事もちょっとやそっとのことじゃあきらめない、粘り強い私が。
お魚コーナーの年配の男性従業員さんに、
あの半分でいいんですがね〜〜〜と食い下がりました。
いつもは半分くらいのが切り身で398円なんですがね〜〜〜〜〜。
従業員の心の声: ああっやだなー。明日は休みなんだから細かいこと言わんでくれよな。おおざっぱに売りたいのにさ。ああでも、すごく売ってほしそうな顔してる…。めんどくさいなー、いやだなー。(これは茶木の偏見に満ち満ちた想像であります。決して事実ではありません)
それでも従業員さんは小さな勇気を出し、なまり節を切り分けてくれました。
5枚に。
…5枚!なんて難しい枚数なんでしょう…。
半分には分けられない…。
3枚と2枚…。
従業員さんの判断する398円分は…さあ、さあさあ、いったいどっち?
一途に見つめ続けた私でした。
ジャ〜〜〜ン♪3枚のほうをくれましたよ!
398円の正札を貼ってくれましたよ!
あ・・・ありがとう従業員さん!
何だかとっても幸せな今日の茶木でした。
今日は本屋さんでコミックや雑誌や本をたくさん購入しました。読むぞ!
皆様、コメントをありがとうございました。本当に作品を読んでいただける日が待ち遠しいです。
いつも見守っていてくださって本当にありがとうございます。