アセンション時局’09a・「ガイア・アセンション」シリーズ
【目次】
(09/02) アクエリアスの時代
(09/02) 宇宙の同胞の来訪は既に現実
(09/01) 経済の復元はなく、アセンションは前進する
(09/02) アクエリアスの時代
今これを書いている2009年2月17日は、たまたま天王星と火星との、地球からの見掛け上の角度が19時に、0°35′(0度35分)まで最近接するタイミングに当たります。
これによって、天王星と火星と地球が、ほぼ一直線上に「整列」することになります。
しかし両惑星は、この時期には日没前に西の空に沈んでしまうので、その「最近接」を観察することはできません(大型の天体望遠鏡なら、それに近い状態を前後の数日間にかけて昼間に観察することができますが)。
もちろん両惑星が「近接する」と言っても、それは見掛け上のことで、それぞれの太陽を回る公転軌道の長半径が3.7AU(AU=Astronomical
Unit:天文単位のことで、1AUは地球と太陽との平均距離に相当)も離れているので、実際に近接することは不可能ですが(ちなみに公転軌道の長半径は、火星が1.5AU、木星が5.2AUです)。
こうした「整列(直列)」は、1.88年の火星の公転周期と、11.86年の木星の公転周期、および地球の公転周期(=1年)の相互関係によって、2年強に1度は起こります(そして両惑星は長大な公転軌道上をゆっくり動くので、こうした近接は「日」の単位ではなく「月」の単位で継続します)。
例えば、2006年12月12日の9時には、両惑星の見掛け上の角度が0°49′(0度49分)まで最近接しました。
ここでのポイントは、1960年代の終わり頃にヒットした反戦ミュージカル「ヘアー」と、その中で歌われた「Aquarius(アクエリアス)」という歌(その後「5th Dimension」というヴォーカルグループに歌われて、これも大ヒットした)を想起させることです(ちなみに「ヘアー」の意味は、ベトナム戦争に送られる若者が「ロングヘアー」を強制的に短髪にされることから来ています)。
その歌詞に、「When
the moon is in the Seventh House And Jupiter aligns
with Mars(月が第7宮にあり 木星が火星と整列するとき)」という個所があります。そして「This is
the dawning of the age of Aquarius(これこそアクエリアス時代の夜明け)」と結んでいます。
木星と火星の整列は、上記のように2年強に1回は起こるので、1967年以降でも19回は起こっていますが、両惑星が「アクエリアス(西洋占星術での宝瓶宮:水瓶座)」に位置しており、かつ「月が第7宮にあり」という条件を付けると時期が限定されます。
そこで、ジュード・カリヴァン女史などは、今回の近接が「アクエリアスの時代」の幕開けになるという説を唱えています。
http://www.judecurrivan.com/media-articles/articles/the-aquarian-alignment-14th-february-2009/
これに対して私は、現に時間の加速が進行しており、この先も更に加速していく状況では、占星術の前提そのものが既に崩れているとみています。
それだけでなく、現時点で火星と天王星は実際には「やぎ座」に位置していますが、占星術では「水瓶座(宝瓶宮)」に在るとされていて、約30度のズレがあります(このズレは西洋占星術が成立してから現在までの地球の歳差運動に由来するものですが、それを修正しないために起こっているものです)。
いずれにしても、「アクエリアス(水瓶座)の時代」は、人類意識のトレンドを象徴的する概念という理解が一般的です。その場合、「加速」が始まった1987年を起点とするのが最もふさわしいと私は考えています。
しかし、「ナノセカンド」と呼ばれる2012年までの25年の期間は、正確には「新しい地球への移行期間」と言うべきでしょう。
そして、約2000年続いた「魚座の時代」をもって、これまでのような「時代」は終焉し、私たち人類は、2012年以降、「別の時空(時間と空間)」を生きるようになると考えています。
ともあれ、1967年にミュージカル「ヘアー」で歌われた「Aquarius(アクエリアス)」の歌詞は、驚くべき先見性を示していると思います。
次の2つのバージョンで、その歌を楽しんでください(どちらも、曲と歌詞は同じです)。
下に、英語の歌詞と私の日本語訳を掲げておきます。
なお、「Let The Sunshine
In」という別の歌のエンディングを付加した歌の後半部は、そのまま英文で感じるようにすることをお勧めします。
http://www.youtube.com/watch?v=EhbxI5eVnM4&NR=1
http://www.youtube.com:80/watch?v=toshchjuXR4
Aquarius
When the
moon is in the Seventh House
And Jupiter aligns with Mars
Then peace will guide the planets
And love will steer the stars
This is the dawning of the age of Aquarius
Age of Aquarius
Aquarius!
Aquarius!
月が第7宮にあり
木星が火星と整列するとき
平和が惑星たちを導き
愛が星々の進路を定める
これこそアクエリアス時代の夜明け
アクエリアスの時代
アクエリアス!
アクエリアス!
Harmony
and understanding
Sympathy and trust abounding
No more falsehoods or derisions
Golden living dreams of visions
Mystic crystal revelation
And the mind’s true liberation
Aquarius!
Aquarius!
調和や理解
思いやりや信頼が満ちあふれ
虚偽と愚弄は消える
金色の生々しい夢が描く未来像
神秘的なまでに澄みきった啓示
精神の真の解放
アクエリアス!
アクエリアス!
When the
moon is in the Seventh House
And Jupiter aligns with Mars
Then peace will guide the planets
And love will steer the stars
This is the dawning of the age of Aquarius
Age of Aquarius
Aquarius!
Aquarius!
Aquarius!
Aquarius!
月が第7宮にあり
木星が火星と整列するとき
平和が惑星たちを導き
愛が星々の進路を定める
これこそアクエリアス時代の夜明け
アクエリアスの時代
アクエリアス!
アクエリアス!
アクエリアス!
アクエリアス!
Let
the sunshine, let the sunshine in, the sunshine in
Let the sunshine, let the sunshine in, the sunshine in
Let the sunshine, let the sunshine in, the sunshine in
Oh, let it shine, c'mon
Now everybody just sing along
Let the sun shine in
Open up your heart and let it shine on in
When you are lonely, let it shine on
Got to open up your heart and let it shine on in
And when you feel like you've been mistreated
And your friends turn away
Just open your heart, and shine it on in
(09/02) 宇宙の同胞の来訪は既に現実
「UFO現象」つまり、宇宙の同胞の来訪は既に現実です。
最近の事例をご覧ください。
これらの事実は、間違いなく少しずつ市民の間に浸透していくでしょう。
もう何千年も騙されてきたのだから、(オバマがこの1,2年以内に発表するものは別として)「公式の説明」やメディアの報道というものに何も期待せず、それらを一切無視するスタンスを貫くようにしましょう。
【注1】以下のYouTubeの映像の見方に共通しますが、一覧した後に、これという箇所の少し手前で一旦「一時停止」しておいて、そこから急速で正確な「ダブルクリック」をしていけば「コマ送り」が出来ます。これによって、鮮明に映像をとらえたり、字幕をゆっくり読んだりすることができるでしょう。
1.オバマ就任宣誓の日に会場に現れたUFO(ゼータ):2009年1月20日
ワシントン記念塔の中腹あたりを、左右に「あり得ない」速度で移動しています。もちろん、祝福のデモンストレーションです。
http://www.youtube.com/watch?v=vxK21XI6Luc&NR=1(2:05)
これに関連して、次をご覧ください。
2.首都ワシントン上空に現れたUFO編隊:1952年7月19-20日、7月26-27日他
http://www.realufos.net/2007/06/important-case-1952-ufos-fly-over.html
これについてのWikipediaの説明
【注2】Wikipediaには必ずしも全幅の信頼は置けませんが(例えばこの程度のレベルですがhttp://en.wikipedia.org/wiki/Ascension)、この事件の説明はかなり客観的です。
http://en.wikipedia.org/wiki/1952_Washington_D.C._UFO_incident
この時レーダー担当は、最初は時速160kmで移動していたUFOが、急に時速12,000kmに加速したのを確認しています。当局者や軍部が如何に狼狽したかが如実に見られます。もちろん、当時のメディアが大々的に報道しましたが、「9.11」と同様に、コモンセンスと絶対に相容れない後日の「公式発表」によって、「大幅に統制され、腐敗しきった」マスメディアも巻き込んで、結局は闇から闇へ葬ったのです。
3.トルコに現れたUFO(シリウス):2007年6月20日、6月22日、8月1日他
6月22日午前4:00の映像と8月1日午後4:46の映像に現れる、急速に動き回る赤い点に注目してください(上記の【注1】を大いに活用してください)。これらは、UFO本体に所属する偵察用UFOで、ビデオに収録されていることを知ってデモをやってくれているようです。
http://www.youtube.com/watch?v=vEcY_Iu1GIk&feature=related(3:02)
専門家の解析(6月20日午前4:00の映像について):様々な角度から検証して、この映像に作為が介入する余地は全くないとの結論。
http://www.youtube.com/watch?v=4jyiPB5Ih3M&feature=related(2:39)
4.疑問の余地がないUFO映像:2008年2月9日(UFOの所属および撮影地:不明)
上記の【注1】を大いに活用してください。私の推計では、最後の場面で、画面の中央から右端へ「0.4秒」で移動しています。
http://www.youtube.com/watch?v=2b_YOYR8kUY&feature=related(1:00)
5.メキシコ・シティのUFO群舞:2008年11月3日(UFOの所属:不明)
如何に多数の同胞たちが、今回の「地球アセンション・プロジェクト」に参画してくれているかの印象が得られます。
http://www.youtube.com/watch?v=Bf2tncCDYIY&NR=1(2:38)
【関連】オバマ:毎週定例のビデオ演説(YouTube映像と英文テキスト)
http://www.whitehouse.gov/president-obama-delivers-your-weekly-address/
(09/01) 経済の復元はなく、アセンションは前進する
いま世界の金融・経済に関して起こっている出来事は、「アセンション」に付随する「浄化プロセス」の、最初に現れた誰にも見える「露頭」です。
多くの人が、これに気付かないために、事実認識で混乱が起こっているようです。
それは、「経済の循環論(資本主義の景気変動理論)」にはまって、これまでの延長上でしか物事を考えられない学者や評論家の「解説」をメディアが付和雷同して垂れ流し、政府や日銀がそれに輪をかけた所見を公言し、「施策」を推進しようとすることと無縁ではないでしょう。
「サブ・プライムローン問題」に罪を着せたり、「百年に一度の金融経済危機」などと発言したりする姿は、いずれも循環論の枠内しか視野が開けていないを示しています。
アメリカの「(国際収支と財政の)双子の赤字」に支えられた過剰投資・過剰消費が(それに準じる日本の政府・地方自治体の恒常的で巨額の財政赤字に支えられた過剰投資・過剰消費も)、持続不可能であることは経済のシロウトでも分かるはずです。
その「砂上楼閣」を主として支えてきたアメリカへの資金還流が、(内在していた虚構が露見して)アメリカ経済に対する世界の信頼が完全に崩れ、しかも金利水準の相対的優位も(景気対策になると思って相次いで金利を引き下げた結果)消えたのだから、「アメリカに金を送る」意味がなくなり「アメリカの首が回らなくなった」のは当然です。
これによって、世界経済の「アメリカ依存構造」が最終的に破たんしたのです。金融を舞台にした「ゲーム」も、これで終焉です。
野放しの企業競争が生み出す刺激によって消費を盛り上げ、それが経済や国の発展だとする、これまでの価値観や経済原理は、もう通じないでしょう。
これが、表面から見える「危機」の実態です。
したがって、いま各国の為政者がやろうとしている「経済の復元」はあり得ません。
もっと根本的には、この世界を実効支配してきた秘密結社イルミナティの誤算があるとみていいでしょう。
支配構造を持続させるために「恐怖の出来事」を世界舞台に次々と投入しなければならないことが、彼らの悲しむべきサガですが、「9・11」を筆頭に、彼らのやることなすことの全てが、みずからの首を絞め、瓦解に至る最短の道を半ば自動的に選んでいるようです。
彼らが今回やったことは、例えて言えば、「ダムを決壊させて(金融と株式市場にほころびを起こして)」下流域全体の住民を恐怖のどん底に叩き込もうとしたが、それによって支配の「かなめ」である「貯水(金融資産)」が底をついてしまったのです。
このような明らかな自害行為をあえてやるのは、支配構造の外堀が徐々に埋められてきて、落ち着いて思考する余裕がなくなっているのでしょう。
この支配構造が完全に崩壊して、(経済の領域で言えば)彼らが占有してきた世界の富と資源が市民の手に取戻される日は遠くないでしょう。
実のところ金融・経済の問題は瑣末事で、事の本質は、これまで隠蔽されてきた真実の数々が表面に現れて、遂に「大いなる目覚め」が現実のものになることです。
それによって、「アセンション」が大きく前進することになるでしょう。
過渡的には、循環論に立脚していて財政赤字の更なる積み上げに過ぎない「大胆な施策」に対する思惑が渦巻いて、人々の事実認識や予測が「乖離(かいり)」するので、「景気対策」が無効であることが最終的に明らかになり、抱いてきた期待が「幻想」に過ぎなかったことに多くの人が気付くまで混乱は続くでしょう。
特に日本は、残念ながら、主に「小泉・竹中ペア」が推進した「改革」の負の遺産が現に顕著な「実効」を挙げており、加えて政治、産業界、そしてマスメディアの堕落が極致に達しているので、この体制に何かを期待するのは無理というものです。
次に紹介する2件は、確かな理念を持ち、行政などに頼らない自助努力によって、顧客の絶大な信頼を得ている個人事業主さんの発信です。
Aさん(ベーカリー経営)
《話は変わりますが、2008年度もあとわずかなんだけど、今一つぱっとしない雰囲気ですよね・・・ニュース番組では〜対策に何兆円!と報道しているけど、もうゲーム感覚に近いね、気軽に〜兆円だって。正常な経営者からすると、使い道を誤るなよ!かな。俺流だったら5年間と決めて『食料・生活必需品』の消費税免除が一番効果的な気がするね。正直、給付金もらっても消費に回さないよ。また、失業率の問題も深刻ですね。よく国際的な競争力と言うけれど、従業員を大量解雇しなければいけない会社は初めから競争力が備わっていない訳だね・・・結局、攻めと守りがチグハグなんだな。企業の危機管理能力は「人員整理」というオチでは笑えないし、物感覚だろうな。俺は本当に「職人」で良かったよ。食のことなら何をやっても食べていく自信がある、自身のスキルアップには努力を惜しまないし自己投資も徹底する。》
Bさん(有機栽培農家)
《失礼、麻生首相は年頭会見で「安心して暮らせる日本、活力のある日本という思いを、年始めの字に込めたい」と、書き初めで「安心活力」のパフォーマンスをしたが、またまた漢字で恥さらし。
漢字が書けないのは自分もどっこいどっこいなので余り責められないが、言っていることには文句の一つも言いたくなる。
あんたの政策のどこに安心して暮らせる根拠が有るの?
あんたの政策のどこに活力が出てくるような根拠が有るの?
田舎のおっさんが町会議員選挙で根拠なく連呼しているのと同じレベルや。
「安心して暮らせる○×町、活力ある○×町へ、×倍×三をお願いします。」等々。
しかし首相が何の根拠もなく口から出まかせを言うのは、余りにも国民をなめきってんのと違う?
と思うのは、自分だけ?》
いま「改革」によって「整地」されたグローバルな企業環境で、日本の上場企業の主な関心事は、国際金融資本などが仕掛ける企業買収を如何に防衛するかということに尽きると言ってもいいでしょう。
何年もの歴史がある大企業すら簡単に海外資本に蹂躙される姿を見て、明日は我が身かと、彼らは常に戦々恐々としています。
これに対する唯一とも言える方策は、利益と配当を増やして株価を、とても買収が採算に乗らないような高い水準に維持することです。
したがって利益の大半を配当に振り向け、(会社役員の多くはその配当を受け取る大株主でもあるが)役員賞与も便乗して増額することはしても、従業員の昇給や賞与に還元することなど完全に思慮の外にあるようです。
そして事業環境の変動に応じて「首切り」が簡単にできるように、悪名高い「派遣労働法」を何としても守ろうとしているのも彼ら経営者です。
その口実として、彼らが口にする決まり文句は、「株主に報いるのが経営者の務め」と「国際競争力の強化」です。
その一方で、「危機管理発動」のツケで職を失った者の救済は、行政やNPOがやってくれ、という虫のいい態度です。
また、税金を納めないで済ますことには極めて熱心(例えば大手銀行13行の07年度の申告所得2.9兆円、うち株式配当は1.5兆円、納税額は0.1兆円---信じられますか?)である半面、行政から国民の血税を引き出すことや法人税の減税要求(97年度までは37.5%だった法人税率が、今は30%)を恥ずかしげもなくやるのです。
もしこれらの経営者に一片の良心があれば、経営の喜びや達成感は何も感じないはずです。
日本経団連を通じて、あるいは会社単独で、多額の政治献金までして実現したこの殺伐とした企業環境が、またそこから生じたこの国の姿が、彼らが心底から望んだことだったのかどうか・・・。
いずれにして、私たちの前途には光明があります。
しかし必要な浄化が達成されるまでの期間の苦難や挑戦もあります。今しばらくの過渡期に対処するには、自助努力しかないでしょう。
これまでのパラダイムから抜け出す方向にしか、道はありません。
「お金という幻想」にとらわれず、生きていくのに「必要」とするものに的を絞り、単なる「願望」と区別することです。
絶えず変化する状況に自在に適応できる自分の力(天賦の現実創造力)を信頼することも大切です。
いま世界の舞台で表面から見えるものは、真実が歪曲された姿、または遥かに大きい現実の一部にしか過ぎません。
そうしたものに目を奪われて一喜一憂したりしないで、大きい歴史の流れだけを信頼して生きていくことをお勧めします。
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