過大請求の弁護士「懲戒審査が相当」
02/17
14:44 |
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岡山弁護士会に登録している倉敷市の黒瀬文平弁護士が、国選弁護の報酬を水増し請求していた問題で17日、岡山弁護士会の綱紀委員会は、懲戒委員会に審査を求める事を決めました。黒瀬弁護士は、2007年3月から08年5月にかけて、担当した7件の刑事事件で、実際は24回だった接見回数を47回と申請し、日本司法支援センター(通称・法テラス)に、約34万円多く報酬を請求していました。黒瀬弁護士は「報告書に誤りがあったが故意ではなかった」と話しています。一方、法テラスの審査委員会は、黒瀬弁護士が今後3年間、国選弁護を担当できない処分にする方針を決めています。
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