くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年02月18日(水)朝刊

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2月17日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

中川財務相が辞任、後任に与謝野氏 与党で進む麻生離れ 解散、総選挙の行方注目テーマ

中川財務相が即日辞任、後任は与謝野経財相が兼務 解散、総選挙の行方注目テーマ

中川財務相が辞任、G7後の醜態会見で引責 解散、総選挙の行方注目テーマ

麻生首相に辞表を提出した後、記者の質問に答える中川財務・金融相=17日午後6時24分、首相官邸、久松弘樹撮影  中川昭一財務・金融相(55)は17日夜、主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後にもうろうとした状態で記者会見した責任を取り、麻生首相に辞表を提出した。同・・・>>続き

 中川昭一財務・金融担当相は17日夜、首相官邸で麻生太郎首相に会い、7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議後にろれつが回らない状態で記者会見した責任を取って辞表を提出し、受理された。同日昼には2009・・・>>続き

麻生首相へ辞表を提出後、記者の質問に答える中川財務相(17日午後6時25分、首相官邸で)=田中成浩撮影  中川昭一財務・金融相(55)(衆院北海道11区)は17日夜、麻生首相に辞表を提出し、受理された。  先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)閉幕後の記者会・・・>>続き

核軍縮へ中国と協議 クリントン長官、本紙と会見

対北朝鮮、包括解決へ連携 首相と米国務長官 北朝鮮核・拉致問題注目テーマ

「北の弾道ミサイルも6か国協議で」クリントン長官が意欲 北朝鮮核・拉致問題注目テーマ

インタビューに答えるクリントン米国務長官=17日午後、東京都内のホテル、樫山晃生撮影  日本訪問中のクリントン米国務長官は17日、都内のホテルで船橋洋一本社主・・・>>続き

 来日中のクリントン米国務長官は17日、麻生太郎首相、中曽根弘文外相、浜田靖一防衛相と相次ぎ会談した・・・>>続き

単独インタビューに答えるクリントン米国務長官=今利幸撮影  ヒラリー・クリントン米国務長官(61)は17日、東京都内のホテルで読売・・・>>続き

同盟強化、経済危機協力で合意 首相・クリントン氏会談

本社株式訴訟、日経側の勝訴確定 最高裁「譲渡ルールは有効」

日経株式訴訟、元社員同士の譲渡認めず…最高裁が上告棄却

首相官邸を訪れ、麻生首相と握手をかわすクリントン米国務長官(左)=17日午後、首相官邸、久松弘樹撮影  麻生首相は17日夜、クリントン米国務長官と首相官邸で会談し、首相が24・・・>>続き

 日本経済新聞社の社員株主制度を巡り、元社員同士の株譲渡が認められるかが争われた訴訟の上告審判決で、・・・>>続き

 日本経済新聞社の社員株主制度を巡り、元社員同士の株譲渡が認められるかどうかが争われた訴訟の上告審判・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 中川財務・金融相がローマでの「もうろう会見」の責任を取って辞任しました。ここに至るまで迷走につぐ迷走。麻生首相は前夜に続投要請し、本人も17日朝まで「一生懸命やる」。ところが昼には「予算案が衆院通過すれば辞任」と言い、さらにこの日のうちに辞表を提出してしまいました。せっかくクリントン米国務長官来日という政権浮揚のチャンスを生かせませんでした。それぞれの裏話や背景を2、3面でたっぷりと書き込んでいます。(地)

日本経済新聞

 1面トップ記事に「ろれつが回らない」という表現が出てくるのはおそらく空前絶後です。中川昭一財務相の辞任は二転三転の末でした。前日に麻生太郎首相から続投指示を受けたものの、17日昼に「予算の衆院通過後」の辞任を表明、夜には即日辞任です。その傍らで麻生首相が24日に訪米し、オバマ大統領と会談することが決まりました。国会日程のメドが立たないなかでの外遊。日米関係の重要性は論を待ちませんが、「現実逃避」を疑いたくなります。(田)

読売新聞

 中川財務相がG7閉幕後の記者会見での不手際の責任をとり麻生首相に辞表を提出、受理されました。17日昼の段階では09年度予算案・関連法案の衆院通過後の辞任を表明していましたが、同日午後になって野党だけでなく与党内からも反発が強まり予想外の急展開となりました。1面と主要各面でこの日の動きや辞任の舞台裏などを詳報しています。また、クリントン米国務長官の本紙との会見も1面で伝えています。    (寺)

新聞案内人

2009年02月18日

安井 至 前国際連合大学副学長、東京大学名誉教授 経歴はこちら>>

「動かぬ研究者」こそ最大の危機

 7870億ドルにおよぶ米国の景気対策が上下両院を通過し、いよいよ動き出すことになった。その内容の細かいところまでは報道されていないが、その表の第1の項目が、奇妙な組み合わせで、"Infrastructure and Science"となっている。・・・>>続き

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