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2009年2月17日(火) 19:20 |
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政令市移行で64億円増える
4月に政令指定都市に移行する岡山市の新年度当初予算案がまとまりました。 一般会計で2282億円あまりと、今年度より64億円2.9%の増加です。
岡山市の新年度当初予算案は、一般会計で2282億円あまりで、政令市移行による事務事業の拡大で今年度から64億円・2.9%の増加です。 政令市移行に伴う歳入は、県から財源が移譲される軽油引取税53億円、宝くじによる事業収入16億円など、合わせて213億円の増額となります。 一方で歳出は、市の管轄となる国道県道の管理や、福祉児童相談所の新設などで、165億円増えます。 政令市移行に伴う予算の増収は48億円で、岡山市は増収分を市内の道路整備や小学校で習熟度別の少人数授業を開始するなど、市民サービス向上のための事業に充てます。 予算案は、20日から始まる2月定例市議会に提案されます。
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