|
2009年2月17日(火) 19:20 |
|
|
就職面接会の出展企業にも変化が
岡山県では有効求人倍率が1倍を切るなど、就職活動には厳しい状況が続いています。 17日は、県や労働局などによる就職セミナーが開かれましたが、厳しい景気を反映してか、参加企業にも変化が見られました。
岡山労働局などが毎年開いている就職説明会。 参加企業153社、求人数970人は昨年の約半分、景気を反映した説明会となりました。 中でもコンスタントに求人があった自動車や電子部品関連企業の参加がゼロ。製造業は全体でみても昨年の4分の1です。 その一方で参加が増えたのが、介護施設などの医療福祉関係です。 これまで就職希望者が少なかった業種ですが、ここにも変化が見られました。 5年ぶりに有効求人倍率が1倍を切った岡山県の雇用情勢、変化は見られるものの、就職希望者の厳しい状況は変わりません。
|
|