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2009年2月17日（火） 12:10 |
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「肥土山の舞台」で屋根の葺き替え
小豆島土庄町の肥土山地区に、300年前から伝わる農村歌舞伎の芝居小屋で、28年ぶりに茅葺屋根の葺き替えが行われています。
作業が行なわれているのは芝居小屋「肥土山の舞台」です。
国の重要有形民俗文化財に指定されています。
屋根の老朽化が目だってきたため、28年ぶりに地元の自治会が全面修復を行っています。
近くの川で取った茅を1年間乾燥させ、長さ1.5メートルの束にしたものを、この道60年の職人を中心に、地元の人約30人で屋根に乗せ形づくってゆきます。
屋根は今月末に完成し、5月の定期興行や香川県内の伝統の芝居が集まる「地芝居サミット」に備えます。
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