複合個人第19戦に出場した(左から)加藤大平、湊祐介、渡部暁斗=クリンゲンタール(共同)
【クリンゲンタール(ドイツ)15日共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は15日、ドイツのクリンゲンタールで個人第19戦を行い、前半飛躍(HS140メートル、K点125メートル)で12位だった加藤大平(サッポロノルディックク)が後半距離(10キロ)も粘って17位となった。湊祐介(東京美装)は20位、渡部暁斗(早大)は32位。
ビル・デモング(米国)が飛躍7位から巻き返して今季3勝目、通算6勝目を挙げた。前半飛躍で29位だった小林範仁(東京美装)は後半距離を棄権した。高橋大斗(土屋ホーム)は試合出場を取りやめた。