なんかね…
半月ぶりに都内に用事しにきて、Suicaを使わず、一回ずつのキップを買い、宿を探して放浪していると半月前の自分の身分とはちがうんだな、川崎に住んでないってこういうことかと痛感する。
首都圏にいても帰る場所がないわけで、寝ころんだり、座ったりするところをいちいち探さないといけないのがビジターの疲れるところ。

新宿の騒々しさはたくさんの友達といれば優しくて楽しい街のようで独りで歩いていると寂しさが増幅するような…

この街は住むことを前提にはしていないような、それでいて泥臭い生活臭があって、そんな両面を抱いたのがここかな?

久しぶりのカプセルホテル泊は毎度のことながら殺伐とした感じはするけれど、あの狭さは決して嫌いではなく、寝るだけ、という目的にきっちりフォーカスされていて、かつ安いので納得がいく。

半端に7000円くらいのビジネスホテルって微妙だなあ…
# by yamomet | 2008-05-17 23:17 | 生活ダイアリー
新潟に戻りました
昨日の早朝、深夜バスで新潟に戻り、荷物を受け取り、今日は早速役所関係の転入届や保険の手続きなどを進めました。

くたくたなような気もするんですが、気が張っているんでしょうね。
今日も一日スーパーカブで走り回りながら用事を済ませましたが、脳の活性は良いようです。

ネットワークも回復したので、引越前に購入したレッツノートで投稿です。

単身赴任がこれで本当に終わったんだなぁと感慨にふけっています。
これから四国へ行き、お遍路さんへの無料接待うどんを打ちながら、約半月にわたり、四国を走り回って修行の日々です。

お遍路の接待を取りまとめしているNPO法人があり、そちらから無料接待をする場所を何箇所か決めていただきました。
初っ端はさぬき市の87番札所の近くにある「お遍路交流センター」というところで、うどんを打つことに決まりました。

もし、現地においでになる方がいらっしゃって、お接待所にひげオヤヂがうどんを出していたら、ワタクシです。声をかけてくださいませ。

それでは、今日でホントの単身赴任の任務完了です。
今も単身赴任中の皆さん、必ず家族の元に戻れることを信じてがんばってください。
これから単身赴任をする皆さん、仲間を見つけ、家族とのつながりをより太く紡ぎながら、帰任の日までがんばってください。

僕は、これから次のゴールに向かって進みます。

皆さん、お元気で!
# by yamomet | 2008-04-21 23:17 | 生活ダイアリー
いよいよ、やもめ庵店じまい
明後日、荷物を出すので、最後の追い込み。

ダラダラと片付けていたので、なかなか終わりが見えて来なかったけれど、
ここまで大物を畳んでしまえば、最終コーナーは目前。

大幅に捨てて帰ることができるものは衣料品と家電くらいで、台所周りの道具は、すべて次で使うため、捨てるものはほとんどなく、けっこうな荷物になっております。

心優しいM運送のスタッフのご配慮で、ダンボールは届けていただけるし、時間の融通もつけていただいているし、本当に感謝。

Yahoo!BBの契約が明日一杯で切れるので、メールの受信は携帯のみ。
もっともこちらはニフティからのメールが転送されてくるので、特に不便はないと思われ。

ブログにPCからアップできるのは恐らくこれが最後になるだろうと思います。

6年半の間、やもめ庵の本宅「キッチンやもめ庵」に始まり、このブログ、手打ちうどんの話題専用のブログに足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。
皆さんのお陰で、とても幅広い情報を活用することができましたし、飲み仲間も増え、うどんを気に入ってくださる方も増えて、これ以上恵まれた単身赴任もなかったのではと思いました。

一昨年の前半から息切れしてしまって、自分のお城を守るだけで精一杯になってしまったので、仲間のブログへ行ってコメントを書くことも激減してしまって、まったく!とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、新潟に戻るための算段をし、それに加えてうどん店の開業という想定以上の環境になったために、できなかったことがたくさんあったことはお許しくださいませ。

今後は「そこへ直れ!手打ちにいたす」のうどんブログを中心にお店の立ち上げまでの間の情報を掲載していく予定です。

また、うどん店「鶴越製麺所」の公式ホームページは、半年の間に新規に立ち上げる予定です。そちらではグランドメニュー、旬の限定メニュー、アクセス、コンセプトなどをきっちりと分かるように作る予定です。

単身赴任という名の出稼ぎは、明後日で終了ですが、やもめ庵主たまの自由な仕事はこれから更に面白い領域へと入っていきます。
今度は、「地産地消」「あんぜん・あんしん」「顔が見える食べ物」「大地に足をつけて、仲間と協同する」ことを大切にした展開へと変化していく予定です。

これまで支えてくださった皆さん、本当にありがとう。
これから支えてくださる皆さん、どうぞよろしくお願いします。

※転居、その後のお遍路お接待修行でコメントにお応えすることが約1ヶ月できませんので、コメントオフにさせていただきます。事情をご理解いただければ幸いです。
# by yamomet | 2008-04-17 12:53 | 生活ダイアリー
やっぱりうどん三昧



↑柳橋連合市場の傍の麺屋岩田


↑博多うどんの名店「かろのうろん」

通りかかったら、我慢できなくて入っちゃったね。
今朝の羽田空港での朝飯のうどんを入れたら通算四杯。
一杯ずつがフルサイズなのでいっぱいいっぱい(笑)

明日は長浜でラーメンだな~。

あ、鳥皮粋恭に行ってない。

どうしょうか……

肥えるぜ、まったく(爆)


我が母校は形は変えても…
# by yamomet | 2008-04-14 22:08 | 生活ダイアリー
迷子

保護者は至急迎えに来てください。(笑)
# by yamomet | 2008-04-13 15:13 | 生活ダイアリー
妙高のカエデ 3年生
去年の春先の長期の留守にも耐え、今年も冬のしんどい時期も耐えて、
新しい葉をつけてくれた。感謝。
来週末は一緒に新潟に連れて帰ろうと思う。


# by yamomet | 2008-04-12 10:42 | 植物写真ギャラリー
洋食と中華・ことぶき本店(清澄白河)
4/8と9日、Y製作所主催の無料の開業相談会と製麺講習があったので出かけてきた。
折りしも爆弾低気圧の通過で、傘をさすこともままならないほどの風でずぶ濡れになって出かけた初日だったが、二日目は晴天に。

二日目の製麺講習は昼までで終わったので、清澄白河でご飯を食べてから、浅草合羽橋に道具を買いにいくうどん仲間につきあう予定だったので、ぶらぶらと清澄白河駅に向かっていると、いかにも昭和の食堂という趣の「ことぶき本店」が目に飛び込んできて、誘われるように入店。
予想通り、スチールの脚にデコラ板のチープなテーブル。
メニューは、焼き魚定食、ハンバーグ定食、カツライス(定食と言わないところが洋食屋さんという主張をしている)オムレツライスなどの他、ラーメンや餃子、野菜炒め、八宝菜などがある。

今日は気分的にカツの日だったので、カツライスを注文。
ほどなくして料理が運ばれてきた。
ご飯は中くらいの丼に十分な量があり、カツは厚さ1cmくらいのもの。値段が650円なので、コストパフォーマンスも良く、ボリューム的にも十分ある。
写真に撮ると、ビジュアルがえらくシンプルだが、それなりの満足の得られるもの。

食べてみると、これがなかなか良い揚げ具合で、衣は薄めでさっくりしていて肉は柔らかく、普通以上に美味しい。
ご飯もよく炊けていて、定食としてバランスが良くて大満足した。

支払いをするとおばちゃんが「昨日の風はまったくすごかったね~、看板も長靴もぜ~んぶ吹っ飛んじゃうんだから。」と楽しそうに昨日の大風のことを話しながら、お釣りをくれた。

「はいよ、一つ食べて。」と言って手にポンと置いてくれたのは黒飴。

気持ちも満たされてお店を出る。おばちゃん、おじちゃん、ごちそうさんでした。
# by yamomet | 2008-04-11 19:28 | ごはん・ランチ
食料在庫の整理
お弁当の仕入れで半端に残っている材料や冷凍の生ものなどなど、いろいろとストックがあるわけで、冷蔵庫の中がすっからかんになるように食料を何でもいいから組み合わせて使ってしまわんといかんのです。

お客さま用にと余計目に仕入れていた海老を勘違いして全部解凍してしまい、贅沢なことにチャーハンに大き目のバナメイエビを5尾も入れて作って食べましたわ。
食べなければ悪くなってしまうので贅沢だな~と思いつつもバクバクいただきました。

引越しが近くなっていることを予感していたように、トイレの電球は切れ、A3プリンターは壊れ、デスクライトは接触不良に。
モノにも魂があるような不思議な気持ちになりまっせ。

引越屋さんからダンボールが20枚届き、ぼちぼちこれから押入れの中の荷物を片付け始めようかと。今日は昨日のうどん試食会兼送別会の疲れで一日うとうと寝てしまったので、明日は仕切りなおしてがんばろうと。

明日は日中、清澄白川でY製作所の開業相談会に行って、商圏分析をやってもらいます。
夕方から少しずつ片付け始めようと。
明後日は浅間の方からMGでお世話になったY社長が川崎に来られてMGに参加されるので、夜の懇親会に出席。Yoさんはうちに明日お泊りで0.5期に参加の予定。

ひょっとしたらこの期間中に博多出張があるかも、という情勢で慌しいなぁ。
決まったら博多日帰りになるなぁ。
# by yamomet | 2008-04-07 20:28 | ごはん・ランチ
あぁ家電リサイクル料金
引越しの業者さんが決まり、日も19日搬出という約束ができたので、ぼちぼち不用品のリストアップをして、自宅に持ち帰れない大型の家電品(冷蔵庫やテレビなど)をリサイクルショップに買取依頼をしたところ、年式が古くて有償回収対象となってしまい、引越し料金の他に数万の処分費がかかってしまうらしい。

もともとオークションで中古で買ったり、近所の電気店に頼んで引き揚げてきた中古の家電を安く譲ってもらったりしていたために、入手してから長いものは5年も使っているから、結局、年式は10年以上経過していることになる。

怪しい粗大ごみ回収車の軽トラックが回ったりしているけど、変な処分のされ方をするのもいやだし、結論的には引越しの業者さんに残ったゴミ処分も含めて一括でお願いした方が安心して旅立てることが分かった。

これから振り込まれるであろう微々たる退職金はすべて引越し費用でちゃら。
手元に残った給料の残りだけを持って家に戻るのは何とも不安なものである。

そういう状況を察してか、元の取引先の一つでもある引越しの業者さんは破格で全てを一式で請け負ってくれるというので、なんとも心強い。
仮に料金が他社と同じであっても、荷物の移動に加えてゴミ処分の一切をやってくれて、こちらではがらんどうになった部屋の掃除だけ最後にすれば良いのであれば、あちこちに手配して心労を重ねるのよりは遥かに助かるわけで。

某大手引越し業者さんに簡単に見積をしてもらったら、大型家電品の処分を含めて概ね13万円がギリギリ最低ラインというので、その他のゴミ処分を考えたら、16万円くらいが目安か。
まるきりこの半分になるなんてことはありえないとしても、せめて帰りの交通費が出ればありがたい、ということだ。

引っ越してきた時の6畳間にパソコンがぽつんと置かれていた時の写真はHDDがクラッシュして、まったく残っていないが、ミニバン一台につけられる程度の荷物で引っ越してきて、帰りは2t車である。
しかも高いお金を払って、生活が楽にできるようにと思ってあれこれと買い集めた所帯道具のかなりの部分を捨てて帰るんだから、単身赴任というのはイマイチ割に合わないもののような気がしてきた。

6年半で台所道具以外に買い足したものはけっこうあるのだが、結局は自宅が手狭なので持って帰ると余計に狭くなるので持って帰れない、されど、買わずにずっと辛抱していたら不便極まりなく、こんなにゆったりした気分で過ごすことはできなかっただろうし。

単身赴任とは言っているけれど、実際の姿としては「出稼ぎ」なので本社に戻るために引っ越すのではないから、会社が引っ越し費用の面倒を見る義務もないわけで、その辺は少々情けない。

引越すべき理由ができて、退職して戻るのだからいたしかたないとは言え、神奈川に住みつく可能性を一昨年あたりは考えていただけに、ごく普通に生活ができるように中古品ながら適当に道具を充実させてきたのが今となっては恨めしい。

今日は何社も電話して同じような回答しか出てこないことも分かったので、腹をくくった。

しかし、今日は何で凹んでいるかというと、不動産屋から連絡があって、賃貸契約の特約事項に15日過ぎの退去は一か月分の家賃を払うことになっているので、数日過ぎて引越しする自分は一か月分の振込みを済ませてほしい、ということを言われたのがでかい。
ついでに敷金は最初から退去時に1か月分償却して退去後のクリーニングなどに充てることになっているので、瑕疵がなくとも返金されない、ということもあった。

無論、契約時に見てはいたが、記憶からはこの瞬間まで飛んでいた内容だったので、尚更ガックリくるわけである。
不動産屋いわく、少しの傷程度は償却する敷金の中で賄って、新たな費用発生がないようにするというようにやるつもりだということなので、それを信じて待つことにしようと思う。

引越しするって何度もやってはいるけど、ホントにエネルギーのいることだなとつくづく感じた。

さて、これから明日の(またしても)送別会の料理の仕込をぼちぼち始めるとしますか。



# by yamomet | 2008-04-05 13:30 | 生活ダイアリー
自宅で送別会
嬉しい悲鳴で、退職前の一ヶ月間は送別会が続きました。
こんなにたくさん気にかけてくださった方がいて、本当に嬉しかったです。
6年半もの間、ブログも仕事もうどんもたくさんの方にお世話になりました。
大変感謝しています。厚く御礼申し上げます。

プータロー一日目は、まずうどんを2キロ仕込み、寝かせている間にご挨拶に行けなかったお客さまのところへ自転車漕いで訪問し、帰宅してから夜の宴会の準備をしました。

で、できたものがコレ↓

今日はお酒をがっつりと呑むので、ご飯なしで天ぷら盛り合わせを。
牛スジ大根はとろとろで味付けは見た目よりもあっさりしています。

お刺身は当初タイだけの予定だったのが、仲間が持ってきてくれたので〆鯖とカツオのタタキが加わって豪華なこと!
2005年のおいしいワインと特別純米酒「妙の華」(森喜酒造)を持ってきてくれたのも出して、超豪華絢爛のおうち居酒屋でした。

時間を気にすることもなく、じっくりと美味しいものを食べて呑んで良い夜でした。


もう一つの送別会(中華街)
# by yamomet | 2008-04-02 16:03 | ごはん・ランチ


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