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2009年02月17日 14:52更新

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そごう本店、売却金額350億-400億円で最終調整

 セブン&アイ・ホールディングス<3382>は17日、傘下のそごう心斎橋本店をJフロントリテイリング(傘下に大丸)に売却する方針を表明した。来週中にもまとまる見通しとなり、、売却金額は350億-400億円で最終調整しているという。

 土地建物の評価が分かれ、総合した資産価値の判断を調整中。そごう心斎橋本店は店舗面積が約4万平方メートル、08年2月現在で売上は440億円となっている。そごう心斎橋と大丸は隣接しており、2棟合わせると約7万8,000平方メートルとなり、百貨店業界最大の大きさになる。

 大阪では百貨店の出店や増床計画が相次ぎ競争が激化。大丸はそごうの店舗取得による面積の拡大で競争力の強化を図る。

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