2009年2月17日 14時35分更新
小学生とお年寄りがかるた取りなど、さまざまな遊びを通して交流する催しが新見市で行われました。
会場となった新見市正田の公民館には、地元の正田小学校の6年生と地域のお年寄り、それにボランティアの人たちのあわせて60人余りが集まりました。
はじめに小学生たちがリコーダーの演奏を披露したあと、参加者たちは4つのグループに分かれ、いっしょにかるた取りやけん玉など昔ながらの遊びを楽しみました。
また16日の催しのために子どもたちが考えたという風船やボールなどを使ったゲームも行われ、参加者たちは歓声をあげながら体を動かしていました。
ゲームのあい間には、子どもたちがお年寄りに抹茶を点ててふるまったり、肩をもんだりして交流を深めていました。
参加したお年寄りは「子どもといっしょに遊ぶことで童心に帰ることができ楽しかったです」などと話していました。