(cache) 総合 2009年2月17日

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小児救急、協力し充実-県医療審に提案書【生駒市医師会】　 (2009.2.17　奈良新聞)

　　生駒市市立病院の開設などに関する病院増床計画などを審議している県医療審議会の塩見俊次会長に対し、同市医師会の梅川智三郎会長と生駒地区医師会の大塚晨会長は16日、「小児救急については医師会員や医師会が協力して充実を図る」などとする提案書を提出した。

　提案書は、生駒市内の医療状況について「産科および小児救急を除いては特段の医療過疎地域ではありません」とした上で、小児一次救急については「かかりつけ医の機能強化や午後の時間帯の診療体制分担などで、さらなる充実を図る」、小児二次救急については「増床計画を提出している阪奈中央病院に対して県・生駒市の医師会や県立医大などが協力し、二次輪番にも対応できる小児科医療提供体制を創設する」、さらに産科の二次救急についしては「県全域にかかわる問題であり今後検討されるべき課題」などとしている…

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