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2009年2月16日(月) 19:15 |
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小豆島町でホタルの幼虫を放流
小豆島にホタルを復活させようと、小豆島町の小学生がホタルの幼虫を地元の川に放流しました。
2cmほどに成長したゲンジボタルの幼虫です。小豆島町中山地区の有志が人工飼育してきました。 16日は地元の池田小学校の5年生42人が、ホタルの生態について説明を受けた後、幼虫およそ300匹を、えさになるカワニナと一緒に殿川に放流しました。 かつてはホタルの名所だった殿川ですが、5年前の台風で流され、地元の有志がホタルの復活をと、4年前から幼虫を育て、これまでにおよそ2万匹を放流しています。 幼虫は4月頃に水から上がり、土の中で過ごした後、5月下旬頃から美しい光を放って飛び始めるということです。
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