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2009年2月16日(月) 12:10 |
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栗林公園のお手植え松 剪定始まる
高松市の栗林公園で、2年に1度行われるお手植え松の剪定が始まりました。
剪定が始まったのは、大正時代に皇族や海外の王族が公園を訪れた際、記念として植えられた5本の“お手植えの松”です。 午前9時から6人の職員が、高さ12〜15mの松にはしごで登って作業を始めました。剪定は2年に1度行われており、2年間に伸びた10〜15cmの枝を手際よく切ってゆきます。栗林公園には900本余りの松が植えられており、他の松とのバランスを考えながらの作業です。 樹齢およそ100年の大木での作業を、観光客も珍しそうに見上げていました。 剪定はおよそ2週間かけて行われます。
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