2009 年 2 月 16 日

たくさんのご意見を頂きました。

カテゴリー: コメント, 嘆願活動 — susumu @ 7:54 PM

先日、「不法就労者の人権を守ることは、日本人の権利を奪うか?」で、ある方の意見を紹介し、コメントを求めたところ、非常にたくさんのメールが寄せられました。

そのほとんどはその意見に賛同するもので、要点をまとめるとおおむね以下のような趣旨でした。

  • 不法就労者は犯罪者なのだから、法に従って処分されるのは当然。
  • 「かわいそうな子ども」を前面に出して同情を買おうとするやり方は問題のすり替えだ。
  • 不法入国した人々を日本に在留させることが、なぜ人権を守ることになるのか、背景の説明がない。

これらについての私たちの考えは、少し準備してからこのサイトで公開したいと思います。

頂いた意見は数が多いためすべては掲載しきれませんが、いくつか代表的なコメントを抜粋してここでご紹介します。 (続きを読む…)

2009 年 2 月 14 日

不法就労者の人権を守ることは、日本人の権利を奪うか?

カテゴリー: コメント, 嘆願活動 — susumu @ 7:27 PM

このサイトに掲載した、アルバレス一家に対する「人道的配慮による在留特別許可」を求める緊急署名の依頼記事に対して、次のような意見が寄せられました。

読者の皆さんはどうお考えになりますか? この方の意見は特殊なものではなく、多くの日本人がこのように感じていると推察されます。 私たちはどのように活動すべきでしょうか。 この機会に少し議論してみたいと思います。

ご意見はメール送信フォームよりご投稿ください。

以下、この方の意見を掲載します。

日本語しか話せないから・・・それが理由になりますか?
両親の仕事の都合で言葉の通じない海外へ引越す日本人の子供
はたくさんいます。それに比べたら両親の母国への引越しは容
易なことです。

また、外国人労働者に仕事を奪われている日本人がたくさんい
ます。外国人が安い給与で働くために日本人の給与もずっと上
がりません。
これらのことを考えたことがありますか?
不法入国・不法滞在した外国人の権利は大切で、職を奪われる
真面目な日本人の権利はどうでもよいのですか?

目の前にいる血の通った子供を見たら誰だって助けてあげたく
なります。しかしその陰で傷つく人がいることを忘れないで下
さい。
フィリピン国籍の少女が今後公立高校へ進学したとします。日
本人の少年か少女1人がその高校への進学をあきらめているは
ずです。

それともキリスト教徒は救いたいけど、キリスト教徒が少ない
日本人なら犠牲になっても構わないのですか?

「人権」とか「人道」という美しい言葉を並べていますが、貴
団体の行動は自分に近い人だけを助けたいという「利己主義」
にしか感じられません。

2009 年 1 月 26 日

ニュースレター発送作業のお手伝いをしました。

カテゴリー: サポーターズ — susumu @ 9:53 PM

・・・ひたすら手を動かしています。難キ連サポーターズの呼びかけで集まった4人を加え、8人でニュースレターの封筒詰めとシール貼りの作業をしました。

ひたすら手を動かしています。作業しながら、イランの
元ジャーナリスト(現・難民申請中)のフェリーさんから
直接いろいろお話を聞くことができました。

2009 年 1 月 22 日

ニュースレター発送(袋詰め)お手伝いのお願い

カテゴリー: サポーターズ — susumu @ 4:50 PM

難キ連ニュースレター35号の印刷ができました。
およそ2600通のニュースレターを、NCC加盟教会と難キ連登録先の皆様へ発送します。

発送に伴う作業を、以下の要領で1月26日 月曜日に行います。 お手伝い下さる方を求めております。 ご都合のつくお時間の範囲だけで結構ですので、ご協力お願いします。

日時:1月26日 月曜日 午後1時~8時 (お手伝いいただける範囲で結構です。 事務局は午前11時からおりますので、多少早くいらしていただいてもかまいません)

場所; 東京・西早稲田 キリスト教会館2階
日本キリスト教協議会 会議室

作業内容; ニュースレター、コンサート案内の袋詰め
メール便のシール貼り。

封筒の宛名貼り、区分(郵便番号によって)は事務局で
準備しておきます。

所在地:
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-24 
日本キリスト教協議会内
Tel: (03)-3207-7801

2009 年 1 月 13 日

♪ 09 難キ連ファミリアコンサート~Music & Art in 王子教会 ♪

カテゴリー: イベント — susumu @ 12:06 PM

難キ連ファミリアコンサートのお知らせ

☆ 日時:2009年2月8日 日曜日 午後2時~4時
☆ 場所:日本基督教団 王子教会
☆ 入場料: 無料 (席上献金あり)
☆ 出演 

 ○ クラリネット三重奏 

    クラリネット;星野尾 裕一・チェロ;長谷川 祥子・ピアノ;米原 まり子

 ○ アルパ・デュオ 「Las Auroras(ラス・アウロラス)」

    アルパ(別名:インディアンハープ); 石山奈都枝 ・ 佐藤美希

 ○ 難民アートワークの紹介…アートワークの作品絵葉書も販売いたします

難キ連の2009年度の事業として、難民や外国籍住民問題に取り組む教会のお働きを、若い音楽家の皆さんのご協力により、音楽と共に紹介する「難キ連ファミリアコンサート」を計画いたしました。

第一回は、仮放免難民申請者の心の拠り所となっている、王子教会牧師・大久保正禎先生と心理学者でセラピストの道家木綿子さんによる難民アートワークのお働きと難民の皆さんの作品を紹介させていただきます。

なお、難キ連では第5回難キ連チャリティコンサートの開催を6月、第2回、第3回難キ連ファミリアコンサートを各々9月、12月に開催予定です。

2008 年 12 月 9 日

緊急署名のお願い

カテゴリー: 嘆願活動 — susumu @ 11:40 AM

日本で生まれ日本語しか話せない、フィリピン国籍の少女 アルバレス・ラニエルちゃん(13歳)が国外退去処分を迫られています。

群馬県高崎市に在住のフィリピン国籍、アルバレス一家の生活と人権を守るため、「人道的配慮による在留特別許可」を求める緊急署名にご協力下さい。

⇒ このpdfファイルを印刷して署名し、郵送、またはFAXで難キ連事務局へ送って下さい。 (郵送宛先、FAX番号は署名用紙の一番下に記載されています)

期限は12月20日です。

 

難キ連事務局からのお願い

このところTBS、日本テレビなどの報道番組で、国外退去を迫られたフィリピン人オーバースティ家族の、”日本で生まれ育ち、日本語しか話せない子供達”への人道的配慮による在留特別許可を求める働きが報道されておりますが、難キ連では、カルデロン一家と全くといってよいほど同じ経緯をたどり、中学2年生の長女の教育への配慮と在留特別許可を求め、裁判中のアルバレス一家を支援しております。 (続きを読む…)

2008 年 11 月 9 日

「難キ連サポーターズ」 協力のお願い

カテゴリー: サポーターズ — admin @ 6:23 PM

事務局の業務をお手伝いいただける方を募集しています。お手すきの時間に下記のご奉仕をいただける方はこのサイトのメール送信フォームからご連絡下さい。 サポーターメンバーとして登録させていただき、作業の人手が必要な時に、事務局より連絡を差し上げます。
• ニュースレターの封筒詰め、発送(東京・西早稲田の事務所にて手作業)
• パソコンを使ったチラシやニュースレターのレイアウト作成(メールでファイルをやりとり)
• ウェブページの更新作業(このサイトの編集)
• 翻訳、通訳

⇒ 難キ連ホームページ

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