ルーマニア、2週間以内にIMFに対し支援要請の是非を決定する=首相

2009年 02月 16日 21:30 JST
 
記事を印刷する |

 [ブカレスト 16日 ロイター] ルーマニアのボック首相は16日、国際通貨基金(IMF)に対する支援要請の是非を今後2週間以内に決定すると述べた。

 ボック首相は金融に関するセミナーに出席し「今後2週間以内にIMFに対して支援を要請するか、また(要請するとしたら)どのように要請するかについて決定する」と述べた。

 エコノミストの間では、多くの東欧諸国に続き、欧州連合(EU)加盟国であるルーマニアも近く国際機関に対して支援を要請するのではないかとの見方が広まっている。

 
 
Photo

編集長のおすすめ

  • ニュース
  • 写真
  • ビデオ

ロイターオンライン調査

Photo
体調だから仕方ない。辞める必要はない。
いまは政策を実行すべき。辞める必要はない。
釈明は納得できない。辞めるべき。
辞任の上、任命権者である麻生首相の責任も問うべき。