川崎の小4女児、自宅で自殺か 遺書はなし川崎市川崎区の市立小学校4年の女子児童(10)が自宅の自室で13日夕、ひもで首をつった状態で死亡していたことが16日、分かった。川崎署は自殺とみて調べている。遺書は見つかっていない。 調べでは、買い物から帰宅した母親が13日午後5時ごろ、首をつっている女児を見つけ、119番、病院に搬送した。母親が午後3時半ごろ、外出先から自宅に電話した際は、女児に変わった様子はなかったという。 同署によると、女児は両親と弟の4人暮らし。同署が小学校から受けた説明によると、女児は長期欠席などはなく、13日も普段通り出席していたという。 川崎市教育委員会の指導課は「死亡した経緯について詳しく調査したい。両親からは『そっとしておいてほしい』と聞いている」と話している。 【共同通信】
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