東京・四ッ谷の消防団に、現役女子高生の消防団員が誕生しました。
東京・新宿区の四ッ谷消防署で、消防団員の辞令を受け取る飯星翔子さん(18)と中越玲子さん(18)。2人とも、現役の女子高校生です。
真新しい消防団の制服姿で、地域防災への決意を語りました。
「災害時に地域の人のために 活躍したい」(飯星翔子さん)
「将来は救急救命士になりたいので、技術を身につけたいので入団した」(中越玲子さん)
東京都内では地域防災の要となる消防団員の数が減少傾向にあるうえ、若い世代が少ないということで、東京消防庁は今後いっそう若い世代の参加を期待したいとしています。(15日11:12)