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佐久市立浅間総合病院:産科医6人に増強 分娩予約も月60件超--4月から /長野

 佐久市立浅間総合病院(北原信三院長)で、4月から産婦人科医が2人増員され、6人体制に増強される。これに伴い、現在、月50件に制限している分娩(ぶんべん)予約枠を60件以上に拡大できることになった。【藤澤正和】

 ◇小児科医は募集継続

 同病院産婦人科は07年4月、帝京大から派遣されていた医師1人が、大学病院に引き揚げ医師2人となったため、月間の分娩数を24件に制限した。同11月に県外の勤務医が確保でき、出産数は50件に回復した。また初期研修を終えた研修医が産婦人科で後期研修中で、指導医とともに産科のローテーションに入り現在は4人体制。

 4月から新しく勤務するのは51歳と36歳の男性医師。1人は産科のほか腫瘍(しゅよう)と、がん治療専門医で、婦人科を中心に診療に当たる予定。もう1人は麻酔科も担当できる産婦人科医。6人体制になることで、帝王切開や不妊治療による出産とは別に、分娩予約を月60件に増やすという。

 産科医が増えた半面、新生児を担当する小児科医(常勤2、非常勤2)は不足しており、募集を継続。12人いる助産師の増員についても、4月から始まる佐久大学の助産師養成課程で、看護師1人が派遣研修するなどの態勢を整える。

 東信地域では、上田市の長野病院産婦人科が、08年8月から常勤医1人となり、分娩を取りやめるなど産科医不足が深刻化している。佐々木茂夫事務長は「長野で働きたいという医師が確保できた。ある程度、医師数が多く、安心して仕事できる点が歓迎された。周産期医療とともに婦人科の充実を図り要望に応えたい」と話している。

毎日新聞 2009年2月16日 地方版

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