…と、江頭さん風に入ってみました。 いえ。大したことではありません。 2月15日の、早川さんのBlogです。 タイトルには「広島焼き♪」とあり、美味しそうなお好み焼きの写真が。 しか〜し!! まず、広島の人は、この食べ物のことを「広島焼き」とは言いません。 単に「お好み焼き」です。 …まぁ、そうは言っても、この呼び名とこの日の写真の食べ物が結びつくのは、広島地区だけでしょうから、広島と縁のない早川さんが(しかも、もうひとつのお好み焼きの中心地である関西出身ですから)、この食べ物を「お好み焼き」と呼ばれないのは、しかたがありません。 ただ、せめて「広島風お好み焼き」と呼んでいただきたいものです。あ、名前が長いですか? 次。呼び名はともかく、この日の写真のお好み焼きは、「広島風」なんでしょうか。 早川さんは、 「玉子トッピング〜♪ 玉子って反則ですよね。」 と書かれていますが、わたしにしてみれば、この玉子のトッピングのしかたが、広島風お好み焼き的には、「反則」です。 たしかに、多くの「広島風お好み焼き」には、目玉焼きが乗っています。が、この写真のように、お好み焼きの上にキレイな形で乗ってはいません。これでは、まるでハンバーグです。広島のお好み焼き屋で出される標準的なお好み焼きでは、目玉焼きの両面を焼いた、サニーサイドアップの状態で、お好み焼きの上にくっついているのです。 作り方を簡単に書くと、(1)鉄板の上でお好み焼きを作る(この作り方は省略)、(2)その隣りで目玉焼きを焼く、(3)半熟よりも生に近い感じ、下の部分だけが焼けた状態で、黄身をコテでちょっと崩して、その上にお好み焼きを乗せる、(4)ちょっと焼いて、お好み焼き本体に目玉焼きがくっついたところで裏返して(ここで、目玉焼きが上に来る)、その上にソース等を塗って完成、です。 ところが、写真のお好み焼きは、ソースまでかけて完成したお好み焼きの上に、目玉焼きを乗せたものです。作り方が、違っています。 わたしは、生粋の広島県人ではありませんが、たぶん広島におられる早川ファンの方々は、この日の写真を見て、一斉に「ちがう〜!」と突っ込まれたことでしょう。 …とは言いつつ、別に早川さんが作られたものではありませんし、写真のようなタイプのお好み焼きも、美味しそうでした。 |
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