| 2009年 2月 15日 |
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自損事故?岡山市で19歳の大学生死亡
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15日午前、岡山市で19歳の大学生が用水路に転落し死亡しているのが見つかりました。警察では自転車で走行中誤って転落したものと見て事故の原因を調べています。死亡したのは岡山市灘崎町の大学生淺野貴博さんです。15日午前8時30分ごろ岡山市灘崎町で市道に併走する用水路に男性がうつぶせに倒れていると通行人から119番通報がありました。救急が駆けつけましたが、すでに淺野さんは死亡していました。警察では現場の状況などから淺野さんが14日夜から15日朝にかけて自転車で走行中、高さ80センチ下にある遊歩道に誤って転落し、その後用水路に落ちたのではないかと見て詳しい事故の原因を調べています。
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そうじゃ吉備路マラソン2009
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早春の吉備路を駆け抜けるそうじゃ吉備路マラソンが総社市で開かれました。そうじゃ吉備路マラソンは参加選手の増加に伴い安全確保が難しくなったことから2003年を最後に中止となっていて、今年、市の活性化を図ろうと6年ぶりに開かれました。コースは総社市三輪の総社市スポーツセンターをスタートし、フルマラソンと4.5キロの部に分かれ、県内外から参加した約3500人が健脚を競いました。15日の岡山県南部は4月上旬並みの陽気となり、選手たちは備中国分寺の五重塔周辺など早春の吉備路を駆け抜け、沿道から地元の人がさかんに声援を送っていました。
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職業体験福袋わくわーくキッズ
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子供たちに憧れの仕事を実際に体験してもらおうというイベントが岡山市のデパートで行なわれました。これは天満屋の若手社員が企画した今年の初売り商品の福袋の一つでデパートで職場体験が出来ると言うものです。2回目の実施となった今年は、165人の応募のうち小学3年生から6年生までの21人の児童が抽選で選ばれ、制服を身につけて案内係やおもちゃ売り場などで仕事を体験しました。特に人気の高かった、ケーキ屋では、パティシエと一緒にデコレーションケーキを作り、生クリームの塗り方のコツやイチゴの乗せ方など本格的な職場体験をしました。天満屋では多くの子どもたちが体験できるよう今後回数を増やしていければと話しています。
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シンポジウム「備中杜氏今昔物語」
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備中杜氏で名をはせた備中地域の酒造りや文化について考えようと倉敷市でシンポジウムが開かれました。これは高梁川流域の備中地域の歴史や文化を探求しようと倉敷商工会議所や備中県民局などが開いたものです。2回目となる今回は高梁川流域で備中杜氏として名を馳せた地酒文化をテーマにして開かれ、270人が参加しました。井原市出身の民俗学者神崎宣武さんが備中杜氏の歴史や日本酒の製造方法について講演し、参加者たちは熱心に耳を傾けていました。備中県民局は今後民間企業と協力して酒蔵をめぐるツアーを企画するなどして、備中地域をPRしていきたいとしています。
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昭和レトロ玩具展
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昭和30年から40年代の子供たちが遊んでいた懐かしいおもちゃを紹介する企画展が、高松市のさぬきこどもの国で開かれています。この催しは、東京・青山にある大型児童館・こどもの城が、昔の子供たちの居場所だった駄菓子屋の世界を再現し、全国で巡回展示しているものです。会場には路地裏で技を競い合ったベーゴマ、漫画の主人公や大相撲の人気力士が描かれたメンコ、そして、工夫次第でいくつもの遊び方ができたビー玉など懐かしのオモチャが紹介されています。この企画展は、高松市香南町のさぬきこどもの国にあるわくわく児童館で2月22日まで開かれています。
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