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最終更新:2009年2月16日(月) 6時41分

「チーム医療」普及を、若手の取り組み

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 がんの治療において、患者中心の医療を実現させるため、若手の医療従事者が中心となって、「チーム医療」を普及させようという取り組みが進められています。

 「本当に理想的ながん医療をつくるため、チームを作るために描くものがビジョン。どうしたら、ビジョンを描くことができるか考えてほしい」(MDアンダーソンがんセンター 上野直人 医師)

 この取り組みは、アメリカのMDアンダーソンがんセンターに留学した若手の医師・看護師・薬剤師らが中心となって、3年前に旗揚げしたもので、今回、1泊2日のセミナーが開催されました。

 患者中心の医療をがん医療において実現するため、アメリカで始まったチーム医療を導入しようというのが、取り組みの大きな狙いですが、アメリカから直輸入するのではなく、日本に合ったチーム医療を構築しようと始められたものです。

 チーム医療は、主治医だけでなく、多くの医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどがそれぞれの専門性を最大限に発揮して、患者に最善の治療を受けてもらおうというものです。

 今回のセミナーでは、チーム医療に欠かせないリーダーシップのあり方や、EBM=科学的根拠に基づいた医療をどのように進めればよいかに重点が置かれました。

 「私たちの目標の一つとして、『患者中心の医療』は進められているが、(チーム医療が)すべての患者に行き渡り、十分なケアができるようにするのは次の課題」(代表世話人の1人で大阪大学の中山貴寛 医師)
(16日06:13)