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help リーダーに追加 RSS 夕刊廃止「僕としては拍手喝采」と社長に直接話した

<<   作成日時 : 2009/02/06 06:02   >>

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 僕が執筆していた『音楽への階段』は2007年6月30日(土)付で終了。それ以来、当然ながら編集局というか社へ出向いていない。記者連中と新都心界わいで遭遇したことを想像するだけでも気分悪くなる。

 しかしである、今年の新年早々から社長だけには御挨拶したいと考えていた。僕は1月22日(木)と23日(金)が休日。勝手ではあるが22日に社へ電話。役員室の秘書が「社長は東京出張です。帰りは明日になります」と丁重な返事を頂く。

 26日(月)の週は、僕の都合がつかない。その件を秘書に伝えたら、2月5日(木)午後3時から30分まで調整してくれた。ちなみに、電話した当日の朝刊 総合面には『夕刊を3月2日から廃止します』の記事が掲載されている。

 昨日が御挨拶へ伺った日である。僕は社の受付を通してから、役員室へ。約束の5分前には到着。会議のために約3分間遅れた社長が、開口一番「クレームですか?」と笑いながら声を掛けてきた。

 ドキッとしながらも僕は「それは何のことでしょうか?」と笑い返して聞く。ジョーク混じりの挨拶に和やかな空気が流れる。近況報告の後、夕刊廃止の件となる。

 社長が久茂地の旧社屋で編集局長をして時代、僕は局長室で夕刊廃止論を真剣に唱えたことがある。産経新聞が夕刊を廃止した2002年4月頃だ。新聞は朝刊単独紙で良いというのが持論。昔から時代にそぐわないとみていた。当時の局長は反論することもなく、耳を傾けていたのを憶えている。

 現社長に失礼を承知の上、僕は「今回の夕刊廃止、心から良かったと思う。勇気ある決断に拍手喝采しています」と話した。3月2日付からは統合となる紙面づくり。さらなる躍進に期待したい。

 僕は記者の実名をあげて、彼らの取材等には問題点があることも話した。コラム担当者も然り。コメンテーター気取りのうんちく記事にはへきへきする。

 久しぶりに会う社長との話しは尽きない。3時30分までの約束が25分間延長。夕刊廃止の後は介護問題から、近い将来の総理大臣は誰がふさわしいかという話しへ続く。


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