8、祭奠広場にて
歴史の掛け橋を渡り、祭奠《さいてん》広場に来ました。(質問)観衆の友人の皆さん、筆跡を見てください、碑の上の題字はどの偉人が書いたものでしょう?
(ちょっと立ち止まって):真正面の石壁はさながら一個の巨大な記念碑のようであり、壁面にはケ小平《とうしょうへい》同志が親筆で本館のために書いた館名が刻まれています。石壁の前には3列の青々と生い茂った松が並び、記念碑に対して飾りをそえています。ここでは、毎年多くの内外の観客がつつしんで花輪を捧げ、受難者に哀悼の意を示しています、ですから、この小広場を祭奠広場と名づけたのです。
石段を登ると、真正面の石壁には中・英・日の三国の文字で一列の黒色の字で大きく「遇難者300000」と刻まれており、本館陳列の主題を明示し、人々に忘れがたい印象を残しています。
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主 題 碑 |
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