千葉・香取市の路上で血を流して倒れていた男性死亡 トラブルに巻き込まれた可能性
千葉・香取市の路上で15日未明、男性が腹などから血を流して倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認された。警察は、何らかのトラブルに巻き込まれたとみて調べている。
15日午前0時20分ごろ、香取市八日市場の路上で「男性が急に倒れて、意識、呼吸がない状態だ。がんを患っていて、病院にかかっていた」と、知り合いと名乗る男性から通報があった。
救急隊が駆けつけたところ、香取市に住む無職・篠塚和男さん(45)が、胸と腹から血を流して倒れていて、搬送先の病院で死亡が確認された。
複数の刺し傷があったということで、警察は、篠塚さんが何らかのトラブルに巻き込まれ、通報してきた男性が事情を知っているとみて行方を捜している。
(02/15 12:01)