2009年2月14日 19時59分更新
全国から公募したユニークなデザインの年賀状の展示会が、14日から津山市で始まりました。
この展示会は、津山文化振興財団が毎年、開いているもので、ことしは、地元をはじめ全国各地から応募されたおよそ1000枚の年賀状が会場に展示されています。
このうち最高賞の「えとあーと大賞」を受賞した東京都の杉嶋愛さんの年賀状は黒の直線で干支の牛を表現したシンプルなものです。
また、美作市の芳賀誠さんの年賀状は家族で仮装をして干支などを表現したユーモラスな写真を使った年賀状でことしを含めて7年分が連作として展示されています。
このほか、会場には、12支を題材にした色鮮やかな木版画やマンガ風の絵などさまざまな年賀状が展示されています。
この「えとあーと展」は、2月22日まで、津山市のアルネ・津山4階にある地域交流センターで開かれています。