悲しみなんかにやられてたまるか、という気持ちと、それでも人生はやっぱり悲しいことも多いやろうという気持ちと。人生の色々を素手で乗り越えていく人を祝福したいな、その姿は美しいでと叫びたかった。でっかい祝福をどばーっと降らせたい気持ちだけで作りました。 |
こういう発言って狂ってるってか自己愛の極みやけど、こういう理不尽な叫びって確かにある。でもこれを相手にぶつけながら、無茶苦茶やろ私、ってちゃんと分かってる部分もある。ああもう行き場がなくなり、かといって死ぬことも出来ず笑うことも出来ず、最後に一言、「もう、帰るわ」としか云えないどうしようもなくなった気持ちの歌です。 |
ハッピーなときもあるし、人が怖い時もあるし、強気な時もあるし、人の正直なとこを歌った。弱音も吐くし怒りもあるし、自分が情けなく思えるし、なんでか分からんが、なんせ生きていくことは難しいって正直にうたった歌。 |
麒麟児っていうのは中国でいう天才少年、神童のこと。今は遠くに離れてしまっているけど、自分にとってかけがえのない存在の人や物を麒麟児って呼んでみた。すべてが過ぎ去っていく中で、その存在とその出会いが自分にとってどれほど大切で奇跡的かをうたった歌。私にとっての麒麟児は、小説「デミアン」の主人公のデミアンと、ジョン・レノン。 |
伝えたいことそのまま全部詩に出来ました。 人間は儚いから、生きることが出来るんやと思った。いつか死ぬけど今生きてるこのことは事実じゃ!人は生きる、歌をうたう、自分の声で、自分の人生を生きればいいと思った。 |
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