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2009年に中国で発生した手足口病患者は7821例 〔2009年02月13日掲載〕

 中国衛生部によると、2009年1月1日から1月31日までにチベットエリアを除く中国全土で発生した手足口病患者の数は7821例で、このうち3例が重篤で1例が死亡した。いずれも散発的な発生が中心。
 そのほか、1月に発生した流行病のうち多かったのが、水ぼうそう・鳥インフルエンザ・おたふく風邪などが挙げられる。
 2008年12月以降、中国では8例の鳥インフルエンザ患者が報告されているが、このうち3例は回復した。現在、中国国産の人用鳥インフルエンザワクチン開発が進められており、すでに生産批准が下りた。
 これから春にかけて、麻疹や呼吸器疾患も増えるため、幼稚園・小学校・中学校での予防に気をつけるように呼びかけている。



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