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ブログパーツのテスト

2009-02-14 05:49:14 | Weblog
 これまでブログパーツの類は一切使っていなかったのだが、ためしにちょっと設置してみよう…と思ったら、テンプレートによってはサイドバー部分には貼り込めないらしい。記事に貼り付けるブログパーツってのも、ちょっと間抜けかなぁ。

 で、実際に貼り付けるブログパーツは、せっかくなので里菜てぃんが大好きなスターバックスのものにしてみた。このメニューが好きかどうかは知らんけど。私もシアトルスタイル(って言うらしい)のカフェで愛用しているところはあるけど、なぜかスタバにはあんまり行かないんだよなぁ。会社の隣にもあるんだけど。



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一部客の公演の私物化について

2009-02-12 01:33:16 | Weblog
 2/11(水休)おやつ公演のアンコール待ちの時間に、一部の客が、特定客の誕生日を祝うハッピーバースデーの歌を 1 コーラス丸々歌い、さらには祝われた本人が生誕祭コメントの真似をした口上を述べ始めるということがあった。さすがに他の客に「出禁だお前!」と怒鳴られて「すみません」と中断し、その後アンコールを発動したが、客席は微妙な空気が残り、アンコールの声も小さめだった。

 ほとんどの客はステージの上の彼女たちを見に来ているのであって、ヲタの誰が誕生日だろうが知ったことではない。むしろ、毎日の公演で、誰かしら誕生日という人くらいいて当然だろう。仲間が「誕生日の○○さんアンコールよろしく!」などと声を飛ばして、その人がアンコールをかけるくらいならともかく、あんな風に劇場を私物化するのは、私としてははっきり不愉快だった。

 とは言え、私も他人のせいにだけするつもりはなく、途中でアンコールをかけなかったことについては、失敗だったと思っている。とっさに反応できなかった、というのもあるが、多少は見知った顔が誕生日と聞いて、アンコールくらいかけさせてやろう的な気持ちがあり、なかなか流れを切れなかったことも事実だ。消極的ながらその瞬間、劇場の私物化を容認してしまったことについて、正直に反省の弁を述べておく。

 それにしても、今回その中心だった、誕生日を祝われていた人は、それなりに古くから来ていて、騒がしくて名前も顔も知られている人だったのが、非常に残念。以前、別のチームでメンバーも他のファンもそっちのけに一部のファンだけで公演を私物化し、他のファンが公演に来づらいほど排他的な空気を作り出してしまったことについて、何の反省もしていないってことなんだろうか。私はその人について、たまにおもしろいこともあるから容認して良いんじゃないかと思っていたけれど、さすがに今回は呆れた。
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卒業発表に間に合わず

2009-02-09 22:01:01 | Weblog
 何かあるとしたら,こういうタイミングだろう,という気がして,何としても劇場に行きたかった。朝から気合入れまくって,自分の仕事は早く終わらせたのに,「夕方から」のはずだった打ち合わせの開始時間が,他の人の都合で 6 時半からになる。しかも長引くし,その間に次の用事まで増えるし。そんなこんなで秋葉原に着いたのは,もう公演が終わろうかという頃だった。

 7 階からエスカレーターに乗ると,8 階が静まり返っている。ああ何かあったんだなと分かる。モニターを見ると全員横並びで何か話している様子だが,音が全然聞こえない。見づらい画面に眼を凝らすと,センターにのぞフィスらしい人。ああ,そういうことなのか,と思った時には,もう最後の手つなぎ挨拶になっていた。

 というわけで私は詳細は知らないのだが,のぞフィスこと川崎希さんが卒業を発表したのだという。もう公式ブログにも上がっているそうで。一ファンとしてのは,グランドオープンから劇場公演を支えてくれた人がまた一人 AKB48 を去ることは,少なからず寂しい。ただ,写真集や DVD も出て,今が上り調子の川崎さんにとっては,さらなる飛躍を目指すために,良いタイミングでの卒業なのかも知れない。

 今月 27 日の卒業まで,いくらかの時間があるのはせめてもの救いか。ちゃんとおめでとう,と言って見送れる卒業は久しぶりのような気がする。
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B-4thの第一印象

2009-02-08 22:41:06 | Weblog
 B-4th「アイドルの夜明け」公演の初日を見たので,第一印象としての感想を簡単に。一部,ネタバレを含むので,自分の眼で見るまでは内容を知りたくない,という人は読まないでおくことをお勧めする。曲名についてはメンバー発言から聞き取りなので,漢字・かな遣いなどが違う可能性があるため「(仮)」ということで。

 第一印象は「チーム B は大事にされているなぁ」だった。神セットリストと言われた 3rd ほどではないにせよ,佳曲揃いであり,分かりやすくノリやすいアップテンポな曲が並ぶ。ファンの食いつきも良く,あっという間に大盛り上がり大会になるだろう。フリも易し過ぎず難し過ぎず,メンバーが日々真剣に取り組めば力を伸ばして行けるものになっていると思う。

 ただ,それだけ良いセットリストに対して,メンバーのパフォーマンスはまだ追いついていない,という気がした。メンバーの気持ちがノッていることや,一生懸命やっているのは伝わって来たので,決して印象は悪くはなかったのだけれど,劇場デビューから 2 年経ち,4 つめのセットリストとなれば,ただ「頑張っている」だけではなく,それ以上のパフォーマンスの質を求めたいところ。仕上がり具合は,まあ初日にしてはそこそこかな,といった感じだった。あからさまに出来ていないという人はいなかったし,キョドりまくっているような人もいなかったので,アラはそれほど目立たないものの,細かいところで動きが淀んだり,すれ違いや立ち位置の入れ替わりなどで,アイコンタクトでなく「お見合い」になっていたりすることがところどころあった。そこで思い切って行けないところがチーム B かなぁという気はするけれど,これからに期待しておこう。

 あと,B-3rdの「初日」から顕著になって来たこととして,K-4th「支え」もそうだったけれど,今回の「アイドルの夜明け(仮)」や「B スターズ(仮)」などではなおさら,AKB48 としての「物語」を自分語りしなければならなくなっているのだなぁ,という印象か強かった。今回さらに一歩進めた印象を受けたのが「ありがとう」だった。これまでは,メンバーが夢に向けて頑張っている姿それ自身を歌い込んでいたのだが,「ありがとう(仮)」ではさらに,対象としての「ファン,スタッフ,そしてあなた」までが歌い込まれるようになって来た。そこはファンの空想の中で勝手に組み立てていれば良い物語なんじゃないのかな,と思いつつ,今はそこまで作りこんであげないといけないのかなぁ,という気もして,引き続き考察していきたいところ。

 個々のメンバーについて,今の段階で細かいことを言うのはどうかと思うけれど,あえてたった一人に向けて,厳しいことを言っておく。なっちゃんは他のメンバーのことを心配し過ぎ。これまで 3 つのセットリストでも全部,初日からしばらくはそうだったけれど,今回もまだそのクセが直っていない。なっちゃんが他のメンバーを気遣い,たぶんいろいろとダメ出しをしているんだろうな,というのは容易に想像できるし,それはそれですばらしいことなのだけれど,ものには限度というものがある。もう他のメンバーのほとんどは,ステージにたって 2 年が経つのだ。劇場歴 3 年のなっちゃんと,差はそんなに大きくない。もう他人のことより,なっちゃん自身のことを考えるべきだ。それに,なっちゃんが本当に気を遣わなければいけない相手は,他のメンバーではなく客席なのだ。

 一ファンとして素直な感想を言えば,「好きと言えば良かった(仮)」「たんぽぽの決心(仮)」「ありがとう(仮)」あたりは,思わずウルッと来た。どれも飛び抜けた名曲というわけじゃないけれど,かなりの佳曲で,じんわり心に沁みる。

 あと,バックダンサーの 7 期研究生の片方 ( 背が高くて赤い衣装 ) が,めちゃめちゃすごかった。記憶の中で写真と照合したが,誰だか分からなかった。もう一人の鈴木まりやさん ( だと思う ) もかなりすごいのに,それを上回って,メンバーを食ってしまう出来。フリのキレや大きさといい,目線の強さといい,明らかに別格。既に出来上がり過ぎているので劇場ファンとしてはおもしろくないけれど(笑)。もうちょっと表情がやわらかいと良いかな。バックダンサーの時の表情は険し過ぎたので。手つなぎ挨拶の時はそれなりに笑顔だったけど。
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いろいろ凹み中

2009-02-08 17:34:19 | Weblog
 書かなくちゃいけないことはたくさんある,ような気がするのだけれど,どうにも元気が出ない今日この頃。個人的には仕事からの帰りが連日 24 時前後だとか,今の仕事を続けて行くのかとか,仲良くなりたい女性からまったく相手にされていないとか,まあそういった問題はあるのだが,まあそれらは私に常について回ることなんでどうでも良いとして,このブログにとって重要なのは AKB48 についてである。

 劇場公演を見れば「ああ,やっぱり劇場は楽しいな」と思うし,輝こうとしている女の子たちが頑張っている姿は好ましいと感じる。そんな風に私たちファンはいつも,明るく,きれいで,楽しいところだけを見ていたいのだけれど,光があれば陰があるように,直面しなければならない現実というやつがあるのも事実で,それは彼女たちが必ずしも全員,うまくいくとは限らないってことだ。どうしようもないこと,なのだけれど,やっぱりつらい。特にこのところ,幸せな卒業とは思いにくい卒業が続いたので,重いボディブローを立て続けに食らったようなダメージがまだ残っている。

 もう一つは,ファンとして何ができるのか,ということだ。私は AKB48 の物語を綴ることが好きだったけれど,大きな物語はもはや一ファンの妄想の及ぶ規模ではなく,小さな物語を綴るには情報量が増え過ぎている。いずれにしても目の前の現実に流されていくしかなくなってしまっていて,ファンの側からの物語を仕掛けていく隙間が,もはやほとんど見つけられなくなってしまった。

 さらにここからはごく私的な話になってしまうが,一人の人間としてどうなのか,ということも突きつけられる気がする。彼女たちに向けた言葉は,いつも諸刃の剣のように我が身を切りつけている。夢は何なのか,そのために何をどう努力しているのか,油断せずに頑張り続けているか,日々の仕事を「流して」はいないか,一期一会の心がけを忘れていないか,と。気持ちのどこかで言い訳をしたくなる。もう俺は若くないんだよ,俺が勝負をかける時期は終わったんだ。あの頃は夢に向かってちゃんと頑張ったし,そこそこ良い結果を出していた時期もある。結局は力及ばず負けてしまったけれど,身体も心も生活もボロボロになるまで 20 年も闘ったんだ。もう地味に堅実に余生を送ったって良いじゃないか。だが,言い訳を重ねるほどに,別のどこかが疼く。本当にそれで良いのか,逃げているだけじゃないのか,と。

 アイドルネタのブログには不似合いな内容になってしまった。もともと妄想垂れ流しブログなのでお許し願いたい。

※2009.2.9 00:41 ミスタイプ 1 箇所訂正しました。間違いは取り消し線を引いて残しておきました。
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激動の中でB-3rd千秋楽

2009-02-02 02:25:34 | Weblog
 近野さんの事務所が決まったり、クリスこと中塚さんがメンバーに昇格したりしたらしいのだが、その間私は私事で劇場に行けずにいたのですっかり取り残されている。週末に近野さんが出ている公演で、自己紹介の時に「研究生の…」って言うのを聞いて、あれ?と一瞬思ってしまったが、そうか、近野さんの方は研究生のまま事務所が決まったんだっけ、と勘違いに気づいた。

 そして 2/1(日)は B-3rd「パジャマドライブ」公演の千秋楽に向かっていたら、ぐっさんこと野口さんが卒業発表との知らせが飛び込んで来る。当日発表か!うーん。何かもう、毎日あまりにも激しく物事が動くので、追い切れない感。

 ぐっさんは確かに「何が何でもアイドルになる!」みたいなギラギラ感はなくて、ゆるーいキャラではあったけれど、その緩さが一服の清涼剤のように思える時が少なからずあったし、そしてあのシュールな、人の気を引き付けておいてぽいっと放り出す絶妙のユーモアは、非常に得がたい人材だったと思うので、やっぱり残念。

 何しろ、卒業する最後の公演が終わって、ファンに言葉を伝えられる最後の最後となるはずの陰ナレで「ぐっさんじゃんけん」をやって(実際にじゃんけんが見える必要がないことを理解している点がまたすごい)「今勝った人は、B-4th 初日のメールが外れます」なんて冗談を言ってのけられるような子は、そうそういるもんじゃない。ああいう子のやる気を刺激し切れなかった、育て切れなかったのは、劇場とファンとが共に後悔と反省を分かち持つべきことかも知れない。

 B-3rd についての総括はいずれ書きたいと思っているけれど、とりあえず千秋楽についてだけ、簡単に述べておく。千秋楽はさすがに全員、思いがこもっていて、とても良い公演だったと思う。ただ、あえて厳しいことを言うと、あれくらいの水準を日々維持できるようであって欲しい、と思う。チーム B についていつも思うことは、「たまに良い時はあるけれど、続かない」ということだった。それは B-3rd の期間でも、結局、解決しないままの宿題として残されたのではないかと思う。

 あの劇場では常に「どの日も特別な 1 日」だ。リンクを貼っておいただけだと読まない人もいると思うので、古いエントリから一部引用しておく。

…パフォーマーとして大事なことは、そういう「特別な時」に無意識に発揮されるようなパワーを、毎日、全曲で、意識的に発揮できるようにすること、だと思う。日々のステージが「日常」になってしまったら、今日は昨日の、明日は今日の繰り返しでしかなくなってしまう。そして特に AKB48 劇場は、客の顔ぶれもあまり変わらなかったりするから、ついルーティンをこなしている心境になってしまうかも知れない。でも、客の中にはその日が初めての人もいれば、その日が大切な日 ( 誕生日とか ) の人もいるはずで、毎日が誰かにとって「特別な日」なのだ。その特別な日にかける思いに応えるためには、舞台の上の人は、常に一期一会の心がけでステージを務めなければならないのだ。

 私たちファンが何度も劇場に足を運ぶのは、昨日とは違う今日の姿を見るためだ。昨日と同じステージを見たいだけなら、DVD を何度でも眺めていれば良い。だが、たとえ同じセットリストで演じていても、生身の人間が演じている限り、昨日と今日は同じではないと思うからこそ、劇場に通うのだ。まして、日々のステージで成長していく ( はずの ) メンバーたちによるステージであれば、なおさらのことだ。昨日が昨日で特別な 1 日だったように、今日はまた別の、特別な 1 日なのだ。

 そして、感動というのは、そういう客の思いと、それに応えるステージ上の演じ手の思いとが出会ったところに生まれるものなのだ。

 1 公演 1 公演を大切に、という気持ちを持つことは、もちろん重要だ。ただ、いかにそう思っていても、それをきちんとステージ上でのパフォーマンスで発揮できないのでは、いつまでも素人の域を出ない。プロとしてやっていくには、ステージ上から強い気持ちを押し出していくこと、それを必要な時に意識して発揮できるようにすることだ。

 神公演と呼ばれた B-3rd「パジャマドライブ」公演でも完全には脱皮し切れなかったチーム B にとって、次の B-4th は、決して脅しではなく、ラストチャンスになると思って取り組んで欲しいと思う。私は、チーム B メンバーはそれができるはずの人たちだと信じている。
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オーディションというものについて・その1

2009-01-30 02:12:34 | Weblog
 前々から書きたいと思い、メモ程度の断片はあったのだが、このところ私が個人的に仕事からの帰りが遅い上に ( 今日はとうとう会社から直帰で午前様だ )、AKB48 は毎日がジェットコースター状態で書かなければならないことが多過ぎるということで、なかなかこちらをまとめられずにいた。とりあえず途中まででもまとめて、載せておくことにした。

 オーディションというものについて、思うところを述べておく。特に、オーディションを通れず、ふるい落とされてしまった人たちに向けて。そういう人たちがこんな一ファンのブログなんぞを読んでいるかどうかは分からないけれど、何かの形で言葉が届くことを祈りつつ。

 まずはっきり言っておきたいのは、オーディションというのは「お見合い」みたいなものだ、ということ。選ぶ側と選ばれる側との相性が問題なのであって、決してその人の絶対的な価値を測っているわけじゃない。

 基本的にオーディションをやる側は、「どういう子が欲しいか」ということを考えている、はずだ。それは、例えばタレント発掘イベント的なものだったら、それぞれの主催事務所の業務内容や、その事務所のカラーといったものが大きく影響する。

 例えばアイドルからバラエティ系に強い事務所が主催するオーディションと、モデルから女優系に強い事務所のオーディションがあったとしたら ( あくまでも仮定の例ということで )、その両方で上位になれる人というのは、ほとんどいないだろう。もし仮に、どちらでも最終選考に残れるほどの人がいたとしても、その人はたぶん、どちらのオーディションでもトップには選ばれないだろう。

 さらにもし万一、どちらでもトップになれるほどの逸材が存在したとしたら、その人がそれまでに誰からも見つけられることなく、のこのことオーディションに出て来ていること自体が何かの間違いだ、と言うべきだろう。そんな存在は周囲がさっさと見つけてやるべきだからだ。

 話を戻す。AKB48 のように、たびたびオーディションをする場合には、上記のような基本的な方向性に加えて「今回は」こんな子を入れたい、といった、その時々の事情というものがある。全体としても「今回は元気な子たちが良い」とか「やっぱりある程度はダンスが出来る子じゃないと後が大変」といった雰囲気は毎回違っているはずだ。

 さらに、いわゆる「キャラかぶり」があった場合に、それが不利に働く場合もある。前回のオーディションでこういう子が受かっているから、また似たタイプの子を採っても…というようなことは、普通にあり得る話。あるいは、一緒にオーディションを受ける子どうしでさえ、「似たようなタイプの子は 2 人要らない」と判断される可能性がある。

 というところで、まだ途中だが、今夜はもう寝なければならない。続きはいずれまた。
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何はともあれ劇場

2009-01-28 03:04:19 | Weblog
 こういう時は、やっぱり何はともあれ劇場公演を見るしかない、のだろう。このところ私は仕事が終わって家に帰るのが連日 0 時近く、平均睡眠時間が 3 時間を割り込みそうで、毎日フラフラなのだが、仕事を無理やり打ち切って、何とか劇場に駆けつけた。ちょっと遅れて対象外のため、劇場最後方から。

 チーム B の何番目かに長い日になるのかと思ったが、早乙女さん本人にも他のチーム B メンバーにも、意外なほど暗さはなく、さすがにいつもより引き締まったステージだったとは思うものの、悲壮感は全く感じなかった。そのように演じ切ったのだとしたら見事。しかし私の印象としては ( あくまでも印象だ )、「本人からの申し出」が、実は本当なんじゃないかという気がしたほどだった。

 その印象を私の友人たちに言ったところ「いやー、それはさすがにないでしょ。たとえば卒業か降格かを提示されて、『じゃあ降格で』って言うしかない場面になったとしても、それを本人からの申し出とは言わないでしょ」と猛烈に批判された。だが、いずれにしても真相は藪の中なので、あとはどういう物語を信じるか、だけなんだろうと思う。私は前のエントリを書いた時とは違って、今は額面通りを信じてみようという気持ちになっている。もちろん、そうじゃないストーリーを信じる人も多かろうと思うし、いずれが正しいとか間違っているなどという議論をするつもりはない。だって真相は分かりようがないんだから。

 「鏡の中のジャンヌ・ダルク」に小原さん。まともにレッスンする時間がほとんどなかった様子で、出来についてはこれ 1 回でとやかく言うべきではないと思う。それでも最低限度、ステージの上に立つ人としての振る舞いにはなっていたのは立派としておこう。

 早乙女さんのことについてはもうちょっと語りたいのだが、連日の寝不足でそろそろ深刻に体調に問題が出つつあるので、今日はこの辺で。
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相変わらずのジェットコースター

2009-01-27 03:08:11 | Weblog
 日替わり、というか、ともすると 1 日にいくつも、という勢いで、いろんなことが起き続けている。

 元研究生の 1 人がとんでもない ID (^_^;)でブログを始めたかと思ったら、もう終わるらしい。もう AKB48 から出されて普通の女の子になったんだろうし、内容的にも別に AKB48 の暴露話をしようってわけでもなさそうだから、ブログくらいやっても良いような気はするけど、まぁあの ID だけは止めた方が良いかも(笑)。あと、これからまた何らかの芸能活動をするつもりがあるんだったら、慎重にした方が良いのは確か。特に、次の AKB48 関連のオーディションを受けるつもりがあるんだったら、その結果が出るまではじっとしていた方が良いかもね。

 でも、そういう小賢しい処世術なんかぜーんぜん分かってない子が、ファンにちゃんと去り際の挨拶ができず、お礼を言えなかったので伝えたかった、っていう一心から、ブログでメッセージ発信しようとした気持ちが泣かせるじゃないか。AKB48 の「近さ」とか「ステージと客席の垣根がない仲間意識」って、そういうもんだったよな、と思う。性格の良過ぎる子は AKB48 に残りにくいのかねぇ…。ちなみに、ここでも私は出遅れ。あまりにも変な ID だから、釣りじゃないのこれ?などと思って様子見ているうちに閉じる宣言出ちゃうし。あーあ。

 早乙女さんの研究生降格については、正直なところ、訳が分からない。私の見る限り、歌やダンスがとびきり上手いわけではないにせよ、パフォーマンスとしてそんなに悪いとは思っていなかった。あえて言うなら、MC が相変わらず「ただの身内のおしゃべりをステージの上でやっているだけ」的なところはあるのだが、それは程度の差はあれチーム B メンバーの多くに共通していることであり、早乙女さん一人が責めを負う種類のものではないだろう。今一つ煮え切らなかった「ポジティブポジティブ〜」のキャッチも、最後に「ウ〜、Yeah!」とかいった掛け声を追加して〆れば、もうちょっとマシになっただろうに、まぁ本人の工夫が足りないと言えばそれまでだが、ファンも何かアドバイスしてやれよ、という気がしたんだよなぁ。…って、話がそれた。てか、私がしてやれば良かったのかも知れないが。

 で、とにかく訳が分からないので、表面的なことを捉えてどうこう言うわけにもいかないのだが、何か表沙汰にしにくい事情があるのかなぁという含みは感じる。もし実際にはそんなものがないのに、結果的にそう感じ取れるような言い回しになっているとしたら、それは非常にマズいことだと思う。逆に、もし本当に何らかの事情があるのだとしたら、なおさら、それと察せられるかのような言い回しを避けるのが、良い意味での「大人の対応」というものではないのか、という気がする。

 事情を伏せた上で、冷たく厳しい態度で本人を試練の谷底に突き落とす役を演じる選択をしたのだったら、「本人から申し出があったので」とか「本人のためを思っての結果」とか「一緒に見守って行きましょう」といった中途半端な良い人ぶりは捨てて、いっそファンからの「早乙女はあんなに頑張っているのに事務所は鬼か!」という非難の声を一手に引き受けるくらいで良いんじゃないだろうか。

 物事が何でもそうであるように、そして特に将来のある若い子たちに関わっていたり、または人の「夢」とか「物語」を紡ぐ場面であったりすればなおさらそうであるように、何らかの物事をめぐる事情のすべてが語られるということはあり得ないのであって、沈黙の中に呑み込むと腹を括り、毀誉褒貶をすべて引き受け、表面的な辻褄だけを合わせて乗り切らなければならない場合がある。ただ、そうであるならばなおさら、事務所側の人々もまた、物語を「演じる」立場なのだということを理解していて欲しいと思う。その時に、ファンにとって納得しやすい物語の筋道をつけるということも、作り手として必要な技量なのだ。
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小原さんチームB入りについて

2009-01-25 08:05:50 | Weblog
 研究生だった小原さんがチーム B メンバーに昇格した。ちなみに、あっという間に公式ブログに掲載されたと聞いたので、このブログではあえて速報を打たなくても良いか、ということで見送らせてもらい(^_^;)、今さらエントリを書いている。

 小原さんがいつまでも研究生に据え置かれている方が不思議だ、というのは、このブログでも先日書いた通りなので、メンバー入りは大変喜ばしい。ただチーム B というのは、非常に意外だった。私も私の友人たちも皆、まったく予想していなかった。

 ここしばらくの動き方から見て、小原さんが A に、そしてもう一人 ( あえて名前は挙げずにおく ) が B に昇格して、B から一人卒業すると、ちょうど A、K、B、研と 4 チームが各 16 人になるってことだよね、と思っていたのだ。まあきっと、そういう「誰でも予想するようなこと」は、あえてやらない、というのが、AKB48 流なのだろう(笑)。

 ただ、ちょっと考えてみると、松岡さんが卒業、佐伯さんが長期休養中、浦野さんも次第に外の仕事が増え、劇場を休演することが増えつつある今の時期に、チーム B に年長者が一人いるというのは、確かに良いバランスなのかも知れない。

 それって要するに本人のためじゃなく、大人の都合だよね、っていうことになるわけで、ちょっと引っかかるところはあるのだが、もし仮にそうだとしても、とにかく AKB48 では研究生よりメンバーになることに意味がある。そして、シンディやなっちゃんがそうであるように、与えられた条件、状況の中でベストを尽くしていれば、良い風向きに出会うこともある。後から入って年長というのもやりにくい面はあることと思うが、頑張って欲しい。

 なお、妄想ブログとしては、そんな常識的な話ばかりしても仕方がないので、ここは馬鹿馬鹿しい仮説として「カフェっ娘出身メンバーはチームに 1 人の法則」を提唱しておきたい。カフェっ娘出身者はこれまでに 3 人。篠田さんがチーム A、大堀さんがチーム K である。しかしチーム B にはいなかった。だったらもう 1 人のカフェっ娘出身者をチーム B に入れれば良いじゃん!ということで、小原さんはチーム B に決まったのではないかと(笑)。

 …意外にこういうのが本当だったりすることがあるのが AKB48 なんだけどね(^_^;)。
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