自転車で散歩。

寺と神社の多い区画に行くことにする。

 

 

下の画像の屋根は、すべて神社か寺の建物である。

宗教施設が多いので地元では「寺町」と呼ばれる。

 

新しいが立派な門がある寺。

入り口には仁王像がある。

 

その向かいは、神社。

境内に入って、お参りする。

 

手や口をすすいで、身を清める設備。

神社は不浄は神様に失礼である。

 

龍は水の神

境内には、おみくじがある。

結果が嫌なら、木に巻いて、「無かったこと」にできる。

狛犬が松の陰からこちらを見ている。

 

大量のおみくじ

 

 

神社

中では、お祓いをしている人がいるようだった。

中央の箱に、お賽銭を入れるなど、形式通りに、挨拶をする。

 

路地を入って、お茶を飲みに行く

ここは、６０年前に創業した和菓子屋。

近所には２５０年の和菓子屋もある。

昔から参拝客が多いので、茶店を開いている。

目的地。

和菓子屋に到着。

 

 

店内から、中庭を撮影。

中庭は、寺の滝と隣接している。

雨量が増えると、水量が増して、見ごたえがあるようだ。

 

冬になると、黄色い花が雪の中に咲いて見事だと説明を受けた。

 

中庭の一角

 

メニュー

 

 

 

 

名物「滝の焼き餅」

菊模様の素朴な饅頭。

饅頭５個＋お茶で５００円

 

 

素朴で美味しい餅菓子。

中のあんこは漉し餡。

上品な味で、表面はサクサクして香ばしい。

 

皮の粉は、石臼で手動で作るようだ。

機械挽きは、粉が熱を持ち、粒子が細かくなりすぎるらしいと、店の方が説明してくれた。

 

菊の模様のお餅です。

 

 

 

フォークに注目！

 

こうやって使います。

特注品だそうです。

 

古い時代の広告が残っています。

近くに、神社や寺があるので、参拝客でにぎわっていました。

昔は、お見合いの席などにも使われたそうです。

 

店内のみやげ物売り場。

充実していますｗ

座敷席もあり、昔皇族の方がこられたらしく、記念写真が飾られていました。

この店は、６０年の歴史だそうです。 １００年を超えるまで、頑張らないと、と店の方が言っていました。   ２５０年続いている菓子屋さんも近くにありました。 この区画の名物らしく、菓子はやはり、「滝の焼き餅」ですね。 元祖、と書かれています。