lioner氏が犬肉について批判したことが発端となり、掲示板が荒れている。

 lioner氏は日本側であるが、私からみると、不可解な部分がある。

lioner氏の主張

韓国人は、犬を多く食べている。

しかし、韓国人はそれを認めておらず、アンケート結果さえ無視して、日本が中傷誹謗した、と言う。

（韓国の犬食文化は事実であるし、アンケート結果は妥当な物であると私も思う）

韓国では犬を虐待死させることがあるし、猫も食べる場合がある。

（法整備されていないので、そのような事件が起きる可能性もある。動物愛護団体は、影像などを世界中に発信しているので、動物虐待が一部行われていることは無いとはいえないだろう。しかし、多くの犬が食用とされている事実から考えて、そのような非効率な殺し方が一般的であるとは考えにくいと個人的に思う）

韓国人は、それらのことを一切認めていない人が多い。

全員が認めていないわけでない。

（犬食文化はほとんどの韓国人が存在すると認識していると思う）

↓

しかし

↓

韓国人は、犬のことは無視して、日本の鯨を食べることを残忍だと主張する。

鯨は合法であり、韓国の犬食いは法整備が整っていない。

どちらが卑怯だと韓国人は考えるのか？

（鯨と犬は良く比較されるが、動物愛護団体に非難されるという共通項以外は、共通点が薄い肉である。愛護団体関係以外の要素で、比較することそのものが、無意味に思える）

日本では犬猫は愛玩動物であり、殺すことは考えられない。

個人的意見として、反対であるし、西洋の意見も愛玩物であるから殺すなんて残酷だ。

個人的意見以外の要素はない。

しかし、彼は、鯨については西洋の愛護団体の意見を否定している。

ここで矛盾が生じる。

矛盾や、比較すべき事ではない項目を削除すると、  lioner氏の意見は単純になると思う。

韓国には犬肉食がある。

日本の鯨文化と同程度には、「伝統食として根付いていること」を韓国人は自覚しなさい。