神輿担いでタイムレース
神輿担いでタイムレース 02/11 19:23

日本最古の社とも言われる神社で、町おこしです。

福岡県筑前町の大己貴(おおなむち)神社で、重さ60キロの神輿を担いで参道を駆け抜けるタイムレースが行われました。

筑前町弥永の大己貴神社できょう行われた、「大国様神輿レース」。

町おこしの一環として行われていて、今年で7回目です。

1800年ほど前に創建されたと伝えられる大己貴神社は、地元では日本最古の神社とも言われています。

神社にまつられている神輿、大国様の絵と俵が乗せられており、重さは60キロ。

コースの全長は、きょう2月11日にちなんで211メートル。

今回は地元の消防団など10組が参加しました。

優勝チームのタイムは、45秒07の過去最高記録。

賞金7万円が贈られたということです。