 |
2009年2月13日(金) 19:20 |
|
 |
元運転手に禁固4年6ヶ月の判決
去年9月、山陽自動車道で大型トラックが2台のバイクに衝突し3人が死亡した事故の判決です。 自動車運転過失致死などの罪に問われていた元運転手に、禁固4年6ヶ月の判決が言い渡されました。
判決を受けたのは高知県安芸市の元運転手有澤秀義被告です。 判決文によりますと有澤被告は、去年9月、山陽自動車道で大型トラックを運転中に、強い眠気を覚えたにも係わらず、仮眠をとらずに運転を続け、2台のバイクに衝突、バイクに乗っていた3人を死亡させました。 岡山地裁で行われた判決公判で、馬渡香津子裁判長は、「安全運転に対する責任感を全く欠いた、非常に悪質なものであるが、当初から事実関係を率直に述べて深く反省している」として、禁固4年6ヶ月の判決を言い渡しました。
|
|