党市議団長の中道なみ子候補(54)は4期16年、子どもやお年寄りにやさしい市政をめざして奮闘、老人福祉センターの建設や高齢者の給食サービスの実施、就学前までの子どもの医療費無料化など、数々の実績をあげてきました。昨年、前市長のもとで家庭ゴミの有料化方針が出されたときに「年間6億5000万円もの市民負担増になる」と、いち早く反対の論陣をはり、市民とともに署名活動に取り組むなど市民要求実現の先頭に立ってきました。
こうした粘り強い活動が、「ワンマン市政はもうごめん」と、2月の市長選挙で市長を代える大きな力になり、ゴミや公民館使用料の有料化をやめさせ、市立前橋高校の中高一貫校化の再検討に結びつきました。
広瀬町3丁目自治会長の金谷征夫さん(66)は言います。「家庭ゴミや公民館の有料化問題で、最後まで反対を貫き通した態度は見事だった。結果的に市長交代で無料化が実現したが、議員とはこうあるべきとの姿を示してくれた。奮闘を期待するとともに、中道さんの再選に微力ながら力を尽くしたい」。
中道議員が提案した「前橋市環境都市宣言」の7月議会での採択や、来年夏までの小中学校の全教室での扇風機設置、市斎場の大式場でも通夜ができるようになるなど、市民要求が次々と実現しています。
中道さんは「市長の交代や合併など状況が大きく変わっても、市民の利益を守り、市民に役立つ議員として頑張っています。もっと市民の声が生きる市政をめざし全力をつくします」と決意に燃えています。 |
|