バンクーバー冬季五輪のテスト大会を兼ねたスノーボードのワールドカップ(W杯)は13日、カナダのサイプレスマウンテンで行われ、ハーフパイプ(HP)女子予選2組で30歳の中島志保(桃源郷ク)が37.1点の4位で14日の決勝に進んだ。
同じ2組で34歳の山岡聡子(アネックス)は33.7点と伸びずに9位、18歳の岡田良菜(フッド)は32.1点の11位で、上位6人に入れずに落選した。
世界選手権優勝の青野令(スノーフレンズク)が出場するHP男子は14日に予選と決勝を行う。(共同)