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ホンダ、カセットボンベで動く耕運機 家庭菜園向けに

 ホンダは12日、小型耕運機「ピアンタ FV200」を3月3日に発売すると発表した。家庭用のカセットコンロに使うガスボンベが燃料で、家庭菜園などを耕すのに向く。食の安全に対する関心の高まりで、団塊世代を中心に家庭菜園に関心を持つ層が増えているのに対応する。

 ガスボンベ1本で約1時間動き、約106平方メートルの土地を耕せる。従来のガソリンエンジンで動く機種に比べ、燃料にかかる費用は約2倍になるが、管理が簡単になる利点があるとしている。持ち運びに便利なよう移動用の車輪を標準装備にし、ハンドルは折り畳み式にして収納性を高めた。価格は10万4790円で、年間6000台の販売を計画している。(12日 19:01)

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