12日、雲南省は天然温泉が中国で最も多く、全体のおよそ3分の1を占めるほどだが、その雲南省に世界最大級の温泉観光区を作る計画が進められている。写真は雲南省大理市の大滾鍋温泉。

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温泉大国・日本と勝負!世界最大級の温泉街へ―雲南省
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2009年2月12日、中国新聞社によると、雲南省は天然温泉が中国で最も多く、全体のおよそ3分の1を占めるほどだが、その雲南省に世界最大級の温泉観光区を作る計画が進められている。

雲南省は約1240か所の天然温泉があり、中国国内で温泉が最も多い省。100度以上の源泉は20か所、40度以上の源泉は500か所以上にのぼり、泉質も良好で、観光資源として注目を集めている。雲南省地鉱局の専門家によれば、同省では現在、温泉を売りにした観光開発が多数進められており、その一部は中国国内でも最高クラスの設備とサービスを備えたものになるという。

しかし、業界関係者は温泉開発について「まだまだ不十分」と指摘。温泉を雲南観光の看板にするためには独自色を前面に出し、世界水準のサービスを兼ね備える必要があると話している。(翻訳・編集/岡田)
2009-02-13 13:06:22 配信

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