もし襲われたら
下手に抵抗したらいかん。
というのは鉄則らしい。
最近の星島容疑者のような事件を考えて、どうしたら娘たちの身を守れるかということをオバサンは最近考えましたが、結論はそれです。
- したいことをさせる。
- 可愛くふるまう。
- そして、チャンスを伺って逃げる。
- しかし無理しない。
それにつきると思うな。周囲に人がいたら大声出して逃げれたらいいけど、まったく人がいなくて抑えつけられたりしたら、もうかしこくなるしかない。
これは実話ですが、美人の友人が貧乏アパートで一人暮らしをしていた際に、目ざめると知らない男に馬乗りになられていたのだという。
それだけで普通なら悲鳴ものだけど、さすが私の友人は咄嗟に
「痛い。痛い。痛くしないで」とアニメ声出したのだという。
「私、目が悪いからあなたの顔もよくわからないのぉ」 と目が悪いからわからないということもアピール。
犯人は「大丈夫か?」というようなことを言い出したので、
「うん。大丈夫。目が悪いだけだから。アー痛かった」というようなアニメ声でアホのフリをして犯人の心をおだやかにするように努力した。
そして彼の話をとことん聞いてやり、セックスをしたいんだという話を聞いて、あっけらかんと
「さわってあげようか?」というような話しているうちに俺の彼女になれ。 という飛躍した話になり、
「私なんかでいいのぉ?」みたいな話をして、なんとその日はかえってもらうことに成功した。 信じられないが本当だという。
もちろんその後に警察に報告、即効引っ越ししたが。
これはアイデアだと思うので、イザという時には覚えていたらいいと思う。
たとえばレイプされたとしても、殺されるよりはマシだ。 風呂に入って涙をぬぐってやり直せる。
だいたい、星島のような方は、異常な性欲で頭がおかしくなっているだけで、あらゆることにリアリティに欠けている。マンガと現実の境があいまいだ。
映画を見終わって自分が映画の中の主人公になった時のような不思議な気持ちを味わったりするが、それが彼の場合はずーっと続いているのだ。
だからさらってきた女性をしばりあげて、平気でアダルトビデオを見て過ごしたりできるのである。
子宮を切り刻んで初めて大変なことをしたと体が硬直したのだ。
そういった思考回路の人間は、女の部屋に泥棒のように忍び込んで襲ってきた男を女は好きになることがある。というようなアニメ的展開を信じてしまう。
そういった思考回路の人間は、女の部屋に泥棒のように忍び込んで襲ってきた男を女は好きになることがある。というようなアニメ的展開を信じてしまう。
これをアニメ脳と私は呼ぼう。
彼の死刑はああいう裁判のやり方では、世論的にも決定的だろうが、あの年であんなアニメ書いたりするアホさかげんと、プログラマーとしての技術が同居していることを見ても、なんとも切ない。
彼は人間関係を上手にできない人で、狂った性欲でおかしくなっていたアホで、人を殺すということのリアリティをまったくわかってなかったアニメ脳だったのだ。
彼の死刑はああいう裁判のやり方では、世論的にも決定的だろうが、あの年であんなアニメ書いたりするアホさかげんと、プログラマーとしての技術が同居していることを見ても、なんとも切ない。
彼は人間関係を上手にできない人で、狂った性欲でおかしくなっていたアホで、人を殺すということのリアリティをまったくわかってなかったアニメ脳だったのだ。
私みたいに、多くのお友達やお知り合いと、いろんな話をして人間関係のやり方を知っていたら、そんな風にはならなかったのにと思う。
彼を死刑にすることは、確かにもうしかたないという気持ちはあるが、
確実に増えているアニメ脳のリクツバカをどうしたらいいのかと思う。
星島容疑者には生きて一生かけて、そういった問題について考え働いて自分の罪に死ぬまで苦しんでもらった方が私はいいと思うのだ。
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