全国350万笹塚刑事ファンのみなさまこんにちは!
今週は僕のような?僕でないような?幡ヶ谷真(はたがやまこと)として登場しました!
丸眼鏡がかわいかったでしょ?
笹塚と幡ヶ谷は渋谷区にある隣同士の駅名なんですよ。東京近郊に詳しい方にしか分からないこの小ネタ(笑)みなさん分かりましたか?
さて、今回のお話で登場した燈馬くんにそっっくりの大学生「塔場総一郎(とうばそういちろう)」。彼は可奈ちゃんの剣道の師匠「時田奏惠(ときたかなえ)」のおじいさんでした。
塔場総一郎は昭和9年に可奈ちゃんに出会いましたが、淡い恋心を抱いたまま別れてしまい(可奈ちゃんが現代に戻れたので)、その手には可奈ちゃんの携帯電話が残りました…。
せつな〜い…と思ったあなた!
実はあのシーン、物語につづきがあるんです!塔場氏はその後結婚しましたが、可奈ちゃんを忘れることが出来ず、自分の子供が生まれた日には「可奈」にちなんだ名前をつけようと決心していたが息子にしか恵まれず、ようやく生まれた孫娘に初恋の彼女の名を付けた…という裏エピソードがあるのです!!それが「奏恵(かなえ)」さんだったのです!(のちに「時田」さんと結婚)。そして可奈のように剣道を習わせ、その後、奏恵さんは師範となり、現代の可奈の師匠になった…という「メビウスの輪」みたいな壮大な話なのでした!
つまり、昭和9年(1935年)から74年越しの初恋物語!長っつ!!
2009年に、現代に戻った可奈ちゃんを確認してから塔場氏はホラー屋敷の取り壊しを決意したんですね〜。
深い!深すぎる!せつなすぎる!そして長すぎる初恋だ〜(泣)