今年の黄砂の観測は2003年以降、最も早く、去年は3月3日に初めて観測されています。倉敷市内でも遠くがかすんで見えるなど黄砂の影響が見られました。黄砂は濃度によって洗濯物や車が汚れることがあるほか、人によっては目や鼻などに違和感を感じる場合もあるそうなのでお気をつけください。
高梁川河川敷には、主にヤナギが自生しており、洪水時に水の流れを阻害したりゴミの不法投棄場所になることから、国土交通省岡山河川事務所が伐採しています。伐採した木は、長さ1.5mほどに切られており、薪や炭焼き、平茸のほだ木などに活用できるということです。無料で配布されることもあり、今朝は、7時すぎから列ができる盛況ぶりで、多くの人がトラックの荷台に載せて持ち帰っていました。この無料配布は、15日の日曜日まで行われる予定です。また、26日にも倉敷市真備町の高梁川南山橋下流の河川敷で無料配布が行われます。
会議には玉野市内の福祉関係者など委員13人が出席しました。玉野市の黒田晋市長は「障害のある人も無い人も地域で安心して暮らせる社会作りを実現したい」と挨拶しました。会議では「第2期玉野市障害福祉計画」の概要が説明されました。この計画は21年度から2ヵ年の計画で、19年度に策定された第1期計画から更に踏み込みより具体的な計画になっています。障害者の地域生活支援や働くことへの支援などが柱です。中でも家族がいないなどの理由で入院したままになっている精神障害者のために特別なグループホームなどを整備することなどが新たに盛り込まれました。また、福祉施設での就労から一般企業での就労に移行することも重点的に進めます。職場体験などを通して17年度の2人から4倍の8人へ移行することを目標にしています。この計画は21年度から施行される予定で、玉野市では障害者支援団体などの意見や要望を反映させながら必要に応じて計画の見直しなどを図っていくことにしています。
水島臨海鉄道栄駅。平成4年に高架化されてからは無人駅となりましたが水島の人々の大切な生活拠点のひとつに変わりはありません。ここを連日訪れる女性グループがいます。「ひまわりの会」です。メンバーは現在6人。この駅が高架化されるのを機に結成され、ホームにつながる階段の踊り場になんと16年余り、絶やさず花を生け続けてきました。北畝に住む代表の上之悦子さん。結成してから3代目の代表にあたります。ここを通る人の気持ちを大事に意識して花を生けています。栄駅の利用客は通勤・通学客がほとんどですが、昼間は高齢者なども貴重な移動手段として利用しています。さりげなく置かれた上之さんたちの花は、利用客の間でも好評です。利用者に一時でも安らぎをと続けてきた努力が認められ、去年秋、ひまわりの会は国土交通大臣から鉄道施設の環境美化に努めたとして表彰を受けました。鉄筋コンクリート造りの無人駅にやさしい気持ちを込めて生けられた花。栄駅の乗降客は1日およそ500人。その往来をひまわりの会が生けた花が見守り続けます。