経営教育学部 - 経営教育学科
学科紹介MOVIE
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学びのPOlNT
高校教育からのブラッシュアップ
高校教育からのプラッシュアップに始まり、これからのビジネスリーダーには必須のコンピュータ・リテラシーや英語の完全修得に向け、複数教員が徹底指導します。
万人に道を拓く文理融合
文系出身者に対して科学技術・産業狡術を分かり易く解くために理系専門教員を、自動車工学に関しては世界を制したソーラーカー担当教員を配置。理系が苦手でも、製造業に関われるよう万全の体制で支援しています。
ビジネスを授業で体感
学問や実業の世界で著名な教員たちの講議が、魅力の一つでしょう。他にも「ビジネス研究センター」が主催する特別セミナーや企業見学、海外ビジネス研修ツアーで、ビジネスをリアルに実感できます。
会社のトップとしての素養を磨く
例えば、専門知識や文章力、発表力など、会社のトップとして様々な局面であらゆる立場の人と向き合うために必要な素養を、少人数制の厳しいゼミ指導によって鍛え上げます。
取得可能な教員免許状
- 中学校教諭一種免許状(技術・職業指導)
- 高等学校教諭一種免許状(情報・職業指導)
資格/修了認定
- 情報処理士
- 上級情報処理士
- 自動車整備士二級(国家試験受験資格)
将来の進路・職種
- 金融・保険業
- 家業継承者
- 不動産業
- ペンチャー起業家
- ソーシャルアントレプレナー
- サービス業
- デザイナー
- 自動車産業
- 自動車整備士
- エレクトロニクス産業
- 中学校教諭
- 高等学校教諭
- ソフトウェア産業
履修の流れ
基礎教養をバランス良く
幅広い基礎教養科目とともに少人数制の基礎演習で基礎学力・人間教育を学び、物事を多角的に見つめて判断できる心眼とバランスのとれた人間性を養います。
社会系から自然科学系教育まで
経営に必要な人文・社会系科目に加え、科学系の科目と、関心のの赴くままに学習範囲を広げることができます。文理にわたる実践的な科目に取り組むことで、3年次からの課題をみつけます。
実践的で高度な経営教育を
社会で活躍する先輩経営者を招いた講座で実践的な経営を学びます。また経営者としての資質の向上・心構え・リーダーシップに繋がる教育を、少人数制で専門的に行います。
教育の総仕上げ
専門演習と卒業論文の作成を中心に、経営者として社会に羽ばたくための準備を進めます。今後も研究を継続する学生は、専門教授の指導を仰ぎながら大学院研究への準備を進めます。
「学び」をクローズアップ!
「経営者魂」が育つ仕掛けを、授業に仕込んで
経営教育学 |
メッセージ&インタビュー
ここで、好奇心を実業へと変えてみよう。
経営教育学科
教授 林圭一
これからのビジネスリーダーとは「技術も、経営もきちんと理解し、その強みを活かして戦略的に事業を展開していける"MOT"型の人材」ではないでしょうか。一言で言うと「経営センスのある、技術者」あるいは「モノづくりを心得た、経営者」。そんなビジネスリーダーを育むべく本学科は、自動車工学・機械工学・電気工学・光電子工学など15の専門的実験・実習室を構え、さらに資格取得のための「キャリアアップセミナー」やOB経営者を招いた「リレー講座」といった実践で役立つ授業を数多く揃えています。出身校が文系・理系に関係なく、好奇心を実業に変えるシステムとフィールドが、ここにはあります。
ビジネスリーダーへの登竜門ですね。
国際コミュニケーション教育科
3年 古賀正恵
「マネージメント」と「テクニック」を合わせて学べ、「技術の先生」になれるなんて、傍目から見ても興味深い学科ですよね。数ある大学の中でも、これらの複合的な要素が詰まった学科は非常に珍しいんじゃないですか?また、丹羽さんが参加されている「ソーラーカー・プロジェクト」は、学内外から注目を集めていますよね。マシン開発のために産学協同で作業したり、レース参加のために世界各地を訪問したり、地域の小学校で環境問題に関する啓蒙活動を行ったり・・・。これらの体験すべてが有機的に結び付くと、ビジネス界を縦横無尽に泳ぎ回れるチカラがつきそうですね。
自動車ずくめの毎日です。
経営教育学科
4年 丹羽陽
僕は自動車工学コースを選択しているので、卒業時には自動車整備士2級の受験資格を得られるんですよ。経営を学びながら自動車整備実習にも取り組めるなんて、ある意味、ユニークな学科かもしれませんね。講座も施設も充実しているから、「好きなことが、好きなだけ」勉強できるんです。明けても暮れても自動車を触り続けられたおかげで、ソーラーカー・プロジェクトにエンジニアとして参加でき、世界三大レースのうちニ大会での優勝に携わることができました。こんな貴重な体験ができたのも、「大学生は、大学時代にしかできないことを、納得いくまでやってみなさい」と教授が背中を押してくれたからでしょう。アイデアに従って、実行してみることで、ヒトやモノの組み立て方が分ってきた気がします。