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2009年2月12日(木) 19:20 |
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幼稚園の園児がサクラの治療
岡山市の桜の名所を守ろうと活動が続けられています。 旭川沿いの桜に元気になってもらおうと、地元の子どもたちが木の治療を行いました。
治療を行ったのは、岡山市の内山下幼稚園の園児80人です。 旭川沿いの桜並木は1957年に植えられ、半世紀以上がたち痛みが激しく、地元の企業などでつくる守る会が、去年から治療を行っています。 2年目の今年は新たに50本を治療します。 子どもたちは説明を受けた後、幹の空洞になっている部分に栄養分を入れたり、木の周辺に肥料を埋め込むなど治療を行いました。 治療は3年計画で、142本の桜を対象に行われます。 必要な経費の内、約100万円が不足していて、守る会では募金を呼びかけ、治療を続ける方針です。
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