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更新: 2009/02/13 10:40 独VWと東芝、電気自動車の駆動システム開発で合意【フランクフルト=後藤未知夫】欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)と東芝は12日、電気自動車の駆動システムなどを共同開発することで合意したと発表した。VWが開発中の次期小型車で実用化する。二酸化炭素(CO2)排出量削減が課題となる自動車業界では電気自動車の開発競争が激化。VWは三洋電機とも小型のリチウムイオン電池開発に乗り出しており、環境対応車で先行する日本の技術の取り込みをはかる。 VWのマルティン・ヴィンターコーン社長と東芝の西田厚聡社長が提携の覚書に調印した。西田社長は「将来の自動車技術にとって、両社が共同開発するノウハウは重要な一歩になる」とコメントした。 欧州記事一覧
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