ニュース:地方 RSS feed
雪まつり208万人が来場 8万人減、景気悪化影響か
札幌市は12日、市中心部の大通公園などを会場に11日まで開催された「第60回さっぽろ雪まつり」の来場者数が208万人だったと発表した。昨年に比べ7万9000人少なく、市は「期間中に雪の降る日が多く出足が鈍ったほか、景気悪化も影響したのではないか」とみている。
市によると、試験点灯が行われた4日から8日間の人出を集計。メーンの大通会場は昨年比15万9000人減の174万2000人で、今年新たに会場となった同市東区のコミュニティードーム「つどーむ」は33万8000人だった。
来場者数が最も多かったのは、平成13年の234万4000人。