「新聞を教材として活用し学習を推進する運動」を紹介しています
写真と俳句を組み合わせたみなさんの作品を掲載する新企画。作品募集中です。
東大地震研究所(東京)は12日、宇宙から飛来する素粒子「ミューオン」を用いた解析の結果、2日未明の浅間山の小噴火は、熱で膨張した水蒸気が噴出し、火口に積もっていた古い溶岩を吹き飛ばした「水蒸気爆発」とみられるとの見解を発表した。 気象庁は12日、9日午前から断続的に続いていた浅間山のごく小規模な噴火が12日午前8時にいったん終息したとの観測結果を示した。だが、同日午後5時前からは再び小規模噴火が3回続くなど、火山活動は活発な状態のまま推移している。