profesやっつけ説明書。(1.7β版)
1. ダウンロード・インストール
@
公式サイトから本体ファイルをダウンロードします。
Aダウンロードしたファイルを解答します。rar圧縮に対応している解凍ソフトで解凍してください。
B解凍したファイルを任意のディレクトリに移動させてください。
2. 初期設定
初期設定を行います。
まず、本体ファイル(Profes.Window.exe)を実行してください。初期設定ダイアログが出てきます。

@自分のパソコンのIPアドレスを入力します。
本来はグローバルIPを入力する場所ですが、ソフトウェアの不具合でグローバルIPを受け付けない場合があります。
その場合、ローカルIP(▼ボタンクリックで出てきます)を入力してください。
Aファイル共有に使用するポートを指定してください。
ポートの開け方は…分かりますよね?
B公開IDを生成します。
「鍵を作成します」ボタンをクリックしてください。
C通信タブの設定は終了です。続いてフォルダタブの設定へ移ります。
フォルダタブをクリックしてください。

Dダウンロードフォルダのパスを絶対パスで指定してください。(D&D対応)
Eキャッシュフォルダのパスを絶対パスで指定してください。(D&D対応)
以下は任意の設定です。必要がないようならOKボタンを押してください。
F表示タブをクリックし、お好みのGUIを選択してください。
・ツリー形式(デフォルト)
検索結果がツリーで表示されます。
・通常形式
ライクshareなGUIです。
3. 各種画面説明
ここではツリー形式の画面の説明をします。
通常形式の操作法はほぼshareと同じで、profes独自の部分はツリー形式と共通なので、こちらを参考にして見てください。

@検索ボックスです。
アップロード時に指定されたカテゴリーと、(おそらく)ファイル名から絞り込みが出来ます。
A検索ワードが表示されます。Searchをクリックすると、絞り込みされてないファイルリストが表示されます。
Bファイル一覧です。
ダブルクリックでダウンロードに追加する事が出来ます。
ダウンロード進行状況は、クエリタブかダウンロードタブのステータス欄で確認する事が出来ます。
・ファイル一覧には以下の情報が表示されます。
ファイル名:アップロードされているファイル名です。
ID:アップロード者のIDです。
サイズ:アップロードされたファイルのサイズです。
ステータス:ダウンロード完了率(キャッシュの保持率)です。
作成日時:ファイルのアップロードされた日時です。
ハッシュ:ファイルのハッシュ情報です。
Cトリガ タブ
未実装です
Dダウンロード タブ
タウンロード中のファイルの進行度などを見る事が出来ます。
Eアップロード タブ
自分の持っているファイルをアップロードします。(D&D対応)
アップロードしたファイルはキャッシュ変換後、削除されるので注意。
アップロードファイルに任意のカテゴリーを付ける事が出来ます。
Fキャッシュ タブ
未実装です。
GLogタブ
Profesの接続ログなどが表示されます。
Hノード ボタン
ノード(☆から始まる文字列。)を追加、又は自分のIPとポートからノードを作成する事が出来ます。
I設定 ボタン
初期設定で設定した設定を変更する事が出来ます。
J各種設定 タブ
現在、使用言語を変更する事が出来ます。
対応言語:日本語(Japanese)、英語(English)
4. 初期ノードを設定する/自分のIPを暗号化する
初期ノードを設定します。
現在、初期ノードの投稿サイトなどはありません。掲示板やチャットなどを使ってノード(又はIP,ポート)を拾ってきてください。

@通信したいノードのIPとポートが分かっている場合、これを使用してください。
空欄にそれぞれIP・ポートを入力し、追加ボタンを押してください。
ボタンを押しても何も反応はありませんが、きちんとノードは追加されています。
A通信したいノードの暗号化アドレスが分かっている場合、これを使用してください。
テキストボックスに☆から始まる暗号化アドレスを入力し(複数のノードを一度に追加できる)、追加ボタンを押してください。
偽のノードや☆から始まらないノードなど、不正なノードを入力すると異常終了します。注意してください。
B自分の暗号化ノードを他人に知らせる場合に使用してください。
空欄にそれぞれ自分のグローバルIPと、ポートを入力し、暗号化ボタンを押してください。
生成された☆から始まる暗号化IPを、掲示板に貼り付ける事で、匿名性を保ったまま、相手に自分のノードの位置を教える事が出来ます。
5. 注意事項
・まれによく異常終了します。β版なので広い心を持って症状を報告しましょう。
・もしかしたらウイルスかも知れません。重要なファイルの入ってるPCでは使用しないようにしましょう。
・β版です。何が起こっても泣かないでください。